2021年のコンテスト結果


 最優秀賞 一般事業部門

労務支援ツール「ドラ基地」が運送業界を救う!

 村井 美映 さん(株式会社スペース)


2024年、自動車運転者(トラックドライバー含む)を対象とした労働基準法の改正があり運行可能距離が激減するとされる物流業界。リレー(中継)輸送の実現が急務となっている。しかし、個社間では中継先の確保ができていないのが現状だ。そこでわが社の「ドラ基地」を提案する。手軽に中継拠点を見つけられるマッチング機能と労務支援機能をあわせもったツールにより250km以上の運行に対するリレー輸送を確立する。全国に62,169社あるとされる物流系中小企業の生き残りをかけた戦いを中継輸送DXのパイオニアがサポートします!

-受賞コメント-
この度は、最優秀賞という名誉ある賞をいただき大変光栄に思っております。事業を開始以来、私に関わってくださったすべての方に御礼を申し上げます。応募しようと決めたときはなかなか1歩を踏み出す勇気が持てなかった私ですが、多くの方と繋がりたくさんの応援を頂いたことで大きな自信となりました。これから、東三河を中心に全国に「ドラ基地」を展開できるようにさらに邁進し変わらぬ笑顔で皆さんのもとに荷物を届けられる運送業界にしていきます!この度は誠にありがとうございました。

-委員長コメント-
本プランは、運送業界の2024年問題(自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制)の課題となる中小事業者の中継輸送の実現に向けた事業提案である。各事業者を中継拠点とみなし、マッチングさせ、配車スケジュールの支援を行うWebサービス「ドラ基地」と本サービス利用者の顔が見える交流をはかる会員制越境同業種交流会「えびすCo,」といった事業展開は、提案者の運行管理者としての経験に基づく問題意識と子細な点に至る配慮が盛り込まれた提案となっている。事業実績や軌道に乗せるという点が今後の課題であるが、ビジネスプランとしての精度や明瞭性は高く評価される。よって、来る2024年に向けて、この東三河地域から大きく展開していく構想と提案者の熱意や行動力に期待し、本年度の最優秀賞とする。



 優秀賞 一般事業部門

AIによる不良品検査の撮課題を解決:光学技術を応用した撮像技術の提供

 藤井 琢也さん(合同会社OptTech)


AIによる品質検査の精度は撮像環境に依存する。しかしAIベンチャーはソフト中心で照明のノウハウがない。一方で照明メーカーは汎用的な単機能照明のみ提供しており、AIの知見が少ないため最適照明の提案が困難である。この課題を解決するために高機能(単機能照明5台分、輝度は約50倍)の照明を今年11月に設計開発した。本照明を使用することで従来の組み立て時間や照明のノウハウが必要なく入力画像に十分な画像を撮像することが出来る。現在はAIベンチャーと光学系メーカーと協業し、商社を巻き込み販路開拓を行っている。

-受賞コメント-
この度はこのような賞を頂き誠に嬉しく思います。このような大会を企画運営・支援していただけた方々に深謝申し上げます。また、アイディアのブラッシュアップやその実現を手伝って頂いた仲間や上司、先生方、スタートアップガレージのメンターの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

-委員長コメント-
本プランは、AIを活用した外観検査においてAIが画像認識する上で最適な照明をもたらす⾼性能のハイブリッド照明に関する装置開発とその事業提案となっている。撮像環境による精度差の解決は、情報処理と光学分野で研究活動を続けてきた提案者ならではのテーマである。提案者の言うように、AIを得意とするスタートアップにも、汎用的で単機能の照明しか提供していない光学メーカーにも、知見の乏しい分野であり、自らの研究成果に基いた商品化に踏み出している点は、本事業の強みである。既に事業実施体制を構築しており、実績があることを評価するとともに、今後の事業展開を期待する。よって、本プランを本年度の優秀賞とする。



 ほの国やってみりん賞 一般事業部門

親の職場で働いてみよう!子育て中がメリットになる働き方創成

104Cafe 松原 克成さん 渡邊 泰世さん(特定非営利活動法人クオーレ)


子供を預けて働く(こども園・社内託児)から一歩方向を変えて、子連れで働く社会を目指しました。基本的な勤務時間は2時間から。働く親も、一緒にいる子供にも負担にならない働き方を実施します。希望者は子ども店員として就労体験を実施。騒がしい喫茶店のコンセプトは複数のSDGs目標に貢献でき、来客者を交えたダイバーシティーが実践されています。子育て中の「すいません」を「ありがとう」に変えていくことで、「生きづらさを抱えている方」が社会に出ていきやすい環境づくりを目指します。

-受賞コメント-
東三河の資源活用や課題解決に強く結びつくプランを対象とした「ほの国やってみりん賞」に選出していただき、大変に光栄です。本プランでは、子育てママさんの雇用に限らず、障害者(児)の就労体験、引きこもり等の方々の居場所づくりを積極的に行い、社会のロールモデルとして活躍できる働き方創成を提案させていただきました。104Cafeを通じて農家様のエコ野菜を六次産業化し、より多くのより多彩なダイバーシティーが次の目標となります。この取り組みには当法人が関わっております農福連携を活用し、支援の場を広げていく目的も兼ねております。これからも全力で「はたらく」をサポートしていきます!

-委員長コメント-
本プランは、子育て中のお母さんのための職場づくりをコンセプトにしたカフェ事業を提案するものである。昨年4月より開始された本事業は、育児期間中の減収や外出のしづらさゆえの社会的引きこもりといった課題と向き合う形で進められている。子連れ出勤、こども店員(職場体験)、労働時間(週1回2時間)や営業時間(14時閉店)といった本事業の特徴は、働き手の制約から生じたものであり、一般のビジネスからは考え難いものでもある。しかしながら、課題解決に真摯に取り組む中で生まれた、このような場は、人との繋がりを生み、食材調達、メニュー開発、デリバーなど、様々なアイデアの創出と実践に繋がっている。収益性の課題は大きいが、本事業の更なる地域への貢献と展開を期待し、本プランをほの国やってみりん賞とする。



 ほの国やってみりん賞 一般事業部門

組立式屋台 Patto -パッと- ~アイデア次第で使い方色々~

建築サークルTYACCストリートファニチャープロジェクト+老津木工 西村 隆登さん(豊橋技術科学大学) / 松井 誠さん(老津木工有限会社) /Advisor: 辛島 一樹さん /Design: 田中 甫さん /Team: 白石 大河さん / 橋本 涼平さん(©2020 豊橋技科大 TYACC SF Project)


組立式屋台 Patto -パッと-は、誰でも簡単に、パッと組み立てることのできる、スマートな屋台です。コロナ禍の生活において、テイクアウトなど新しい生活様式が定着する中で、これまでに屋外販売を行っていない店でも利用しやすい設計を心掛けました。温かみのある木材を使用し、使用者が自由にアレンジできる造りのため、使い手の個性が現れるオリジナルの屋台になります。コンパクトに収納でき、持ち運びも容易です。また、木材は、地域活性化・環境問題の観点より地元間伐材を使用し、地域コミュニティの活性化を促します。

-受賞コメント-
ほの国やってみりん賞に選んでいただき光栄です。ご支援頂いた皆様に感謝申し上げます。学生最後の年にこのような経験を、さらには賞までいただけるとは思っていませんでした。本コンテストを通じて、普段の学生生活では得られない、生産者側の視点を学ぶことができました。ビジネスコンテスト初挑戦、とにかくやってみようという気持ちで参加しましたが、このプロジェクトを通して、地元や各地に新しい繋がりができるなど、私個人としても充実した経験になりました。個人的には、「パッと」がまちにかかわる新しいきっかけになるツールになることを願います。

-委員長コメント-
本プランは、コンパクトで持ち運び易く、簡単に組み立てることのできる屋台の商品提案となっている。近年よく見られるマルシェ、飲食等の移動販売や店頭販売など、屋外での販売に用いられる屋台や陳列台を意識したデザインとなっており、汎用性や手軽さといった大きなニーズを捉えている点は評価される。また、地元間伐材を利用し、商店街などのイベントに無料レンタルするなどの企画を打ち出すなど、社会や地域に対する貢献意欲も高い。昨年3月からから、販売・レンタル・イベント企画と着実に事業を進めており、今後の展開を期待する。よって、本プランを今年度のほの国やってみりん賞とする。



 特別賞 一般事業部門

デジタル社会の新たな公害として発生する電波干渉による障害

 長島 槙人さん(tantore株式会社)


従来の【ステンレス板電磁波シールド】に対し弊社が開発した【メッシュ型電磁波シールド】は通気性、透視性、コスト面にて大きく利点があり、これからの医療現場やEV車(電気自動車)など様々な用途に適応できる素材です。この先も増え続ける新たな電子機器に対しあまり知られていない電磁波問題の対策と解決法、またメッシュ型だからこそできる新たな研究のテーマなどの紹介。ビジネスプランとしては主に従来の電磁波対策現場からの新メッシュ型への置き換えと、新たな現場への導入を主軸に説明させていただいております。

-受賞コメント-
このような賞をいただけたことに感謝しています。増加する電波障害にメッシュ型電磁波シールドが少しでも皆様のお役に立てば本望です。



-委員長コメント-
本プランは、電子機器に対する電磁波の影響を防ぐ電磁波シールドの新たな商品開発(メッシュ型シールド)を提案している。本商品は、従来型のステンレス板製など比べ、通気性、透過性、重量やコスト面において優位性を持つものとされている。従来型の改善案という見方もあるが、デジタル社会の公害という着想は、これからの社会的な課題として重要である。また、自社資源やコンピテンスを最大限に活用した事業展開のビジネスプランは高く評価される。よって、今後の事業展開と社会に対する貢献を期待し、特別賞とする。





 最優秀賞 アイデア部門

SODATTE

 夏目 一輝さん(岐阜大学)


芸術大学に通う学生は、趣味としてだけではなく課題としても作品を制作しています。しかし、芸大生の作品は同じ学科の数十人にしか見せ合うことなく、家にしまってあるか、最悪の場合捨ててしまいます。そこで私たちはアートをデジタルデータ化し、デザインとして利用できるようにするサービスを提供します。これにより、捨てられるはずのアートを身近な雑貨のデザインに生まれ変わらせ、世間に対してアートを身近な存在にしていきます。また作品を買ってもらう成功体験を通してアーティストが育つ環境作りに貢献します。

-受賞コメント-
このような賞を受賞できたことを大変嬉しく感じております。名城大学社会連携センターの「DRAFT」や岐阜大学起業部といったコミュニティがあったおかげで、こうした活動を継続できました。また、芸大生も調査やアート提供をしていただき、イベント等で関わった多くの方からもご支援をいただきました。こうしたコミュニティやご支援があってこそのアイデアだと感じております。本当にありがとうございます。私は様々なサービスを提供し、いつか「アートを楽しむ」という「文化」を創ります。ご興味のある方はぜひご連絡いただけると嬉しいです。

-部門審査委員長コメント-
このプランは、「捨てられるアートに新しい価値を!」をテーマに、日の目を見ない美大生の作品をデザイン化し、希望する人に販売して使ってもらう仕組みを提案するビジネスプランである。処分される作品の中にもきらりと光る作品が数多くあることから、それを世界で唯一のデザインとして活用するという素晴らしい発想である。今後は事業スキームを確立し事業化をすればヒットする可能性が高いビジネスプランであることから本年度の最優秀賞とする。



 優秀賞 アイデア部門

みんなではじめる東三河デポジットネットワーク

デポジット川北 神谷 俊行さん 尾形 萌衣さん 園田 孝音さん 前田 夏海さん(南山大学 経営学部 川北ゼミ)


現在世界中で大量廃棄されているプラスチック容器を繰り返し使用可能な容器に変換し、持続可能な社会の実現を目指す。そこで、東三河区域でのデポジットネットワークの実現を提案する。デポジット制度とは、製品価格に一定金額の預託金を上乗せして販売し、製品使用後に返却された際に預託金を返却することで、容器の回収を促す。我々は、先日豊橋市内のスーパーにてデポジット制度の導入に貢献した。更なる発展に向け、デポジット制度の導入に賛同するスーパー等の企業や団体の参加を募り、東三河区域全体で地域ネットワークを構築する。

-受賞コメント-
「本当にこんなサービス使ってくれるの?」と実際に豊橋を訪れるまで疑問でした。しかし、実際に調査してみると「使いたい」という声が多く驚きました。豊橋だからこそ、東三河だからこそ実現可能なものだと思います。


-部門審査委員長コメント-
このプランは、「東三河から持続可能な社会を全国へ」をテーマに、スーパーなどの地元企業と連携し、食料品の容器を統一しリターナブル化するシステムの提案である。このシステムにより、販売店のコストを抑えるとともに、環境にも優しいデポジットシステムを提供することが可能となる。今後は販売店及び消費者のニーズを的確にとらえ、より良いビジネスモデルを確立することを期待し本年度の優秀賞とする。



 ほの国やってみりん賞 アイデア部門

黒豚トマトキーマカレープロジェクト

動物科学部 尾崎 智子さん 冨岡 むさしさん 河合 晃平さん 池田 颯一朗さん 新美 聡也さん(愛知県立渥美農業高等学校)


本校では、JA愛知みなみと協力し、規格外トマトを黒豚に飼料として給与する取り組みをしている。規格外トマトとは、市場の規格に合わず、廃棄されてしまうトマトのことで、丸玉トマト生産が盛んな田原市では、1日約400㎏が規格外として廃棄されている。そこで、もっと廃棄量を削減するため飼料利用以外の方法を考え、規格外トマトをカレーに加工することにした。カレーの開発プランにより、規格外トマトの廃棄量削減、田原市の農業のPR、地元企業と協力することによる地域産業の活性化など、多くのメリットが考えられる。

-受賞コメント-
高校生の思い付きから始まったこの取り組みが、田原市を盛り上げるきっかけになること、さらにこのような賞をいただけたこと、本当に嬉しく思います。3年生は卒業してしまいますが、この活動を下級生に引き継ぎ、これからも活動の幅を広げていきたいです。また、市内、さらに全国で生じる規格外野菜はトマトだけでなく、今日もどこかでもったいない廃棄が生じています。私たちの活動にするだけではなく、この活動を多くの人にPRし、知ってもらい、このような取組みを全国で増やすことができたら、もっと日本全体の「もったいない」を減らしていけると思います。

-部門審査委員長コメント-
このプランは、市場の規格に合わず廃棄されるトマトを地域特産の黒豚の飼料として有効活用し、その肉を使ったキーマカレーを作り、地域の特産として売り出すプランである。田原地域の農産物廃棄などの課題解決と土産品の開発を一挙に手掛けるアイデアとして、また地域住民の環境意識の高揚も図ることができる提案として、今年度に新設した「ほの国やってみりん賞」にふさわしいプランである。



 特別賞 アイデア部門

塗るくだもので地産地消!

川北ゼミ みかんバターチーム 嶋田 怜未さん 小澤 侑希さん 小野 美咲さん 太田 光軌さん 牛野 出海さん(南山大学 経営学部 川北ゼミ)


’学生と渥美半島の企業が協力し合うことで、地元を盛り上げていく’をテーマにビジネスプランを企画しました。「塗るくだもの~みかんバター~」は渥美半島の山本ミカン農園さんのみかんを用いたフルーツバターです。渥美フーズさんでテスト販売させていただきました。このプロジェクトを進めていくうえで、名古屋市の学生である我々と渥美半島の地元企業・地元農園様と関わりができ、この商品を通して渥美半島の豊かな自然と食物をもっと色んな人に知ってもらいたいと思い、正規商品化に取り組んでいます。

-受賞コメント-
『塗るくだもの~伊良湖みかんバター~』は、伊良湖みかんと中央製乳様のバターを使用した、濃厚でまろやかなフルーツバターです。今後もシリーズ化などを進めていき、この商品を通して渥美半島の魅力を多くの人に届けたいと思っています。本コンテストの特別賞受賞に当たり、この商品に関わってくださった渥美半島の方々、アドバイスをくださったゼミの先輩方、そして川北先生に心より感謝いたします。

-部門審査委員長コメント-
このプランは、田原市のブランドミカンを使用した、ミカンバターの提案である。地域の食材の有効利用とブランド化を進めるユニークな提案である。他の地域にある同様な商品との差別化を図り、この地域の特産物として有名になるよう、市場調査や製造方法・保存期間などアイデアの更なる検討を期待し、特別賞とする。



 特別賞 アイデア部門

かるたで始める気軽な終活と認知症予防 あんきかるた

あんきかるた 河野 有起さん 伊澤 千恵さん 本多 晃啓さん 河野 紗也さん 河野 嗣寿さん(ゆた楽な暮らし)


どうしても終活には、お葬式やお墓、亡くなったときの準備など、後ろ向きなイメージがあり、なかなか取り組めていないのが現状です。そこで、片付けで直面するよくある事柄を、あえて終活という言葉は使わず、誰でも手にしたことがある『かるた』にし、親子で取り組めるモノにすることで、高齢化による実家の片付け問題にもアプローチ。『安心・安全・あんきな暮らし』を送るための終活の第一歩を気軽に踏み出してもらえるように提案する商品です。

-受賞コメント-
この度は特別賞をいただきましてありがとうございます。エンディングノートを書くのも大切な終活の一つですが、もっと気軽で生活に密着し、日常生活を安心し楽しく暮らしていくための準備が終活には必要だと感じています。高齢者が長く健康に、そして残された家族が少しでも不安のない生活を送るために、孫世代まで一緒に楽しく取り組めるかるたで、後ろ向きな終活のイメージを変えるきっかけにしてほしいと願っています。

-部門審査委員長コメント-
このプランは、終活への気づきと認知症予防に有効なかるたの作成や販売をするアイデアである。家族でもなかなか話しずらい内容について、遊びを通して話すきっかけになるとともに、目・耳・手・頭を使うことで認知症予防にも役立つという現代に有効なグッズである。高齢者だけを対象とせず幅広い年齢層にも活用してもらうなど、更なる検討を期待し特別賞とする。






応募者からの公開の同意を得られたプランについて応募プラン名と概要を掲載しております。
興味のあるプランをお持ちで、協業等をお考えになられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ事務局(サイエンス・クリエイト)までご連絡ください。



※応募プランの表示について
応募氏名(チーム参加の場合はチーム名+メンバー)《敬称略》   ビジネスプラン名

プラン概要

一般事業部門


ファーム事業部(内藤 雅文、伊藤 隆一郎)    「エンゼルケーキ」って知ってますか?
弊社が提案する新しいいちご栽培方式と同時にいちごを原料としたエンゼルケーキの製造・販売を展開する。青果物であるいちごの生産だけで生業を営む場合最低でも20a(2,000平方メートル)程度の栽培面積が必要とされる。青果物の販売だけではなく、いちごを有効利用した6次化商品を製造・販売することで、10a程度の栽培面積でも生活ができるようなビジネスモデルの展開を目指す。同時に当社の企業理念でもある「日本の農業を夢ある豊かな産業に」の実現を目標とする。

株式会社ロジカルピッグ(鳥居 英剛、戸苅 宏元)    養豚場まるごとプレゼンツ
養豚ノウハウ、ネット環境、BI ツール、決算書、⼈材分析ツールを使い、養豚に関わる全ての作業を効率化し、最低限の資源で最⼤限の利益を出すお⼿伝いを致します。また、養豚場で集められたデータを基に、やる必要のない作業の撤廃、「第六感」を数値に置き換える機器の導⼊、⾃動化の提案、「対策不可能な原因」を「対策可能な原因」に置き換えた対策の提案、専⾨家の派遣(有料)などを致します。

104Cafe(松原 克成、渡邊 泰世)    親の職場で働いてみよう!子育て中がメリットになる働き方創成
子供を預けて働く(こども園・社内託児)から一歩方向を変えて、子連れで働く社会を目指しました。基本的な勤務時間は2時間から。働く親も、一緒にいる子供にも負担にならない働き方を実施します。希望者は子ども店員として就労体験を実施。騒がしい喫茶店のコンセプトは複数のSDGs目標に貢献でき、来客者を交えたダイバーシティーが実践されています。子育て中の「すいません」を「ありがとう」に変えていくことで、「生きづらさを抱えている方」が社会に出ていきやすい環境づくりを目指します。

濱谷 政士    生ごみを楽しく減らすおうち循環生活「コンポスペット」
コンポスペットは、IoTセンサのついたコンポストで、データを単純に表示するのではなく、コンポストと連動したデジタルペットがコンポストのアドバイスをしてくれる新しいコンポストです。本体は消臭機能を持ち、室内置ける可愛いデザイン、入れた生ごみの量を測ることにより、どれだけ環境に貢献したのか分かる。さらに、コンポストの容器がそのまま鉢になり、キッチン菜園も楽しめる。デジタルペットと一緒にコンポストを育てながら、できた堆肥でキッチン菜園を楽しむ、食品残→堆肥→野菜と「おうち循環生活」を楽しむものです。

松倉 佳史    乗り心地を重視した自転車用ノーパンクチューブの開発
ビーズ発泡熱可塑性ポリウレタンは圧縮永久歪、柔軟性、高反発性において特異な性質がある。我社ではこの素材の特徴に目を付け2014年に車椅子メーカーの日進医療器㈱との共同開発で車椅子タイヤのノーパンクチューブを開発し、すでに市場の40%のシェアに至っています。そこで、車イスノーパンクチューブの技術を転用し車イス市場20万台/年を上回る。150万台/年が見込まれる自転車市場への参入を目指している。

建築サークルTYACCストリートファニチャープロジェクト+老津木工(西村 隆登、松井 誠、辛島 一樹、田中 甫、白石 大河、橋本 涼平)    組立式屋台 Patto -パッと-~アイデア次第で使い方色々~
組立式屋台 Patto -パッと-は、誰でも簡単に、パッと組み立てることのできる、スマートな屋台です。コロナ禍の生活において、テイクアウトなど新しい生活様式が定着する中で、これまでに屋外販売を行っていない店でも利用しやすい設計を心掛けました。温かみのある木材を使用し、使用者が自由にアレンジできる造りのため、使い手の個性が現れるオリジナルの屋台になります。コンパクトに収納でき、持ち運びも容易です。また、木材は、地域活性化・環境問題の観点より地元間伐材を使用し、地域コミュニティの活性化を促します。

増山 大祐    じぃばぁランチ
超高齢化社会が進み、介護予防が重要であると言われる。2020年度の介護保険費用は過去最高を更新した。高齢者が増える一方、介護保険だけでは賄いきれない状態である。そのため、保険内と保険外を合わせた混合介護が今後注目されている。介護事業運営、地域のまちづくり活動の中で高齢者の食に関する地域のニーズについて市の福祉関係者や市民の声を聞いた。自分のある環境や知識を生かすことで、地域の課題を解決できるようなビジネスはできないかと考えた結果、高齢者の介護予防を目的とした配食サービスを考案した。

Caffet(籔内 龍介、蕗谷郁弥、柴高誠季)    Caffet
豊橋や愛知県の文化でもある、カフェ・喫茶店を拠点にして、コロナ禍やオンライン化によってリアルでの人の繋がりの減少により苦しむ人がマッチングして交流できるアプリケーション。

Koaly(籔内 龍介、蕗谷郁弥、安藤辰樹)    Koaly
近年のオンライン化で増加そして、交通費や会えない寂しさに苦しむ遠距離恋愛カップルを救う抱き枕。どんなに遠いに離れていても、相手の体温を共有することで繋がれる抱き枕。

Lirem(籔内 龍介、蕗谷郁弥・柴高誠季)    やぶの樹
『グランピング』×『人と人の繋がり』で出会いの場を作り、豊橋へ来る人を爆増させるサービス。豊橋に住みと豊橋外に住む異性が1泊2日のグランピングを通して、恋愛する場を提供する。気軽に誰でも、ドラマ『今日好きになりました。』を体験できる。豊橋と豊橋外のカップルができることで、豊橋市への訪問者の増加や移住者の増加を見込める。豊橋の施設と連携を見込んでいる。

崎下 奈央    低糖質ライフが生活のスタンダードに
当店では糖質量の少ないスイーツとカフェメニューを提供しています。糖質の摂りすぎは糖尿病や心臓・循環器疾患の原因になります。白砂糖と小麦粉を使わない低糖質スイーツを製造・販売しながら栄養相談にのり、皆様の健康のお手伝いをしていきます。

毎熊 幸代    誕生!インディゴブルー"鳳来藍”
かつて(東)三河は、日本の三大綿織物産地の一つでした。その礎となった三河大野の「赤引きの糸」のすぐ近くである鳳来東部地区で、耕作放棄地を使った藍の栽培。その藍葉を使い三河木綿を藍染めすることによる新しい商品ブランドを作りたい。

直井 景子    犬達と無農薬無肥料農業の自給自足生活で美しく健康になって自立できるための自立支援施設
最先端の無農薬無肥料農業で「かけこみ寺」フリーアコモデーション(1日4時間労働で食材付宿泊水道光熱費無料)を募集・管理。全国から集まったフリーアコモデーションの人材で20室の民泊・貸室を運営しています。人材を生かして田原市として初のB型就労支援施設となり、自給自足、レストラン、ドッグラン、パン、加工品、民泊、貸室、ネットショップ等多岐にわたる仕事をして頂き、自立支援をしていきます。

山田 隆任    グリーフケアをおてらから~もっとお寺にできること~
お寺をグリーフケアをする場として開放し、深い悲しみや苦しみをもった方たちの癒しの場とする。

服部 智香    ひととまちをつなぐコミュニティインフォメーションデバイス「まちカク」
地域の育児支援情報を提供するデバイスの製作/販売。デバイスはAR表示機能付きの木のキューブを製作し、ARには母親自身が知りたい情報(育児情報やまちなかのイベント情報等)を載せます。ARはタイムリーに更新されることから、ユーザはいつも新鮮な情報に触れることができます。withコロナ時代に、外出しながら非接触で情報を楽しむことが出来、また携帯電話のカメラ機能のみで使用出来ることから、こども連れの母親でも使い易く、ネット操作に不自由な年配の方や小さなお子さんまで気軽に楽しんで頂くことが出来ます。

夏目 哲子    ココだけ教えて!!にも応えられるパソコン教室
忙しい事業所や会社員の「聞きたいところだけ教えてほしい」というご要望に応えることが出来るパソコン教室

村井 美映    労務支援ツール「ドラ基地」が運送業界を救う!
2024年、自動車運転者(トラックドライバー含む)を対象とした労働基準法の改正があり運行可能距離が激減するとされる物流業界。リレー(中継)輸送の実現が急務となっている。しかし、個社間では中継先の確保ができていないのが現状だ。そこでわが社の「ドラ基地」を提案する。手軽に中継拠点を見つけられるマッチング機能と労務支援機能をあわせもったツールにより250km以上の運行に対するリレー輸送を確立する。全国に62,169社あるとされる物流系中小企業の生き残りをかけた戦いを中継輸送DXのパイオニアがサポートします!

森 温貴    【シニアに豊かな生活を・ご家族に自由と安心を】シニア向け生活サポートマッチング事業
【シニアに豊かな生活を・ご家族に自由と安心を】をテーマに、地域の市民が好きな時間・好きな場所で気軽に働ける、それがスマイル・ケアのサービスです。訪問介護における介護保険サービスの課題であるサービスの柔軟性の低さを改善し、高齢者が住み慣れた地域(自宅)で長く生活できるようサポートします。現代のテクノロジーと従来のアナログを掛け合わせ、地域の高齢者と地域の市民をマッチングすることで低価格でサービス提供を可能にしました。魅力的なプラットフォームを構築し、SDGs未来事業として持続可能な社会を創ります。

中村 孝典    奇妙奇天烈な定規「ポケドラ」
ポケドラは所謂、ドラフター(製図台)、直スコヤ(直角定規)の機能を持ち運べるコンパクトサイズにした画期的な定規。通常は1つの定規。しかし、組み合わさった定規を分離させると2本の定規に。細い定規を溝にはめ込むと直角定規に。はめ込んだ定規をスライドさせることで平行線が簡単に引ける。中央から放射状に引かれた目盛りを使うと30度45度60度の角度線も簡単に引ける。細い定規には磁石が取り付けてあり、特定の目盛りで保持させることができる。磁石は収納されたとき、通常時、容易に分離しない役目もある。

株式会社Shaxware(社本 明弘、寺崎 真哉)     MynaAuthn ~マイナンバーカードで本人確認と認証を簡単に!~
MynaAuthnは、マイナンバーカードを活用した「本人確認」と「認証」を同時に行うサービスです。現在、インターネットバンキングやフリマアプリなどのサービスでは、IDとパスワードなどによる「認証」だけでなく「本人確認 (eKYC)」も求められています。従来の本人確認は、運転免許証の写真と本人の顔写真の照合を行うような非常に煩雑な形式となっており、また認証では安全面が大きな課題になっています。MynaAuthnはスマホでマイナンバーカードを読み込むだけで、これらの課題を解決します。

櫻庭 誠    なかなか合格できない電験浪人を救う『桜庭塾』
電験は国家資格「電気主任技術者試験」の略称であり、電気設備の保守・監督に必要であるが、難易度が高く、資格保有者不足が社会問題となっている。事業継続の難しい企業も顕在化して始めている。桜庭塾ではオンライン学習の研究を3年行い、対面学習と組み合わせた高い学習効果のある講義を提供する。また、自分の塾運営も抽象化して勉強資料として共有することで、社会人として仕事を高効率で成せる技術も学べるようにしてある。自分がこれまで培った経験を活かして、電気エンジニアを育成し、豊橋市や愛知県の人材育成に貢献したい。

長島 槙人    デジタル社会の新たな公害として発生する電波干渉による障害。
従来の【ステンレス板電磁波シールド】に対し弊社が開発した【メッシュ型電磁波シールド】は通気性、透視性、コスト面にて大きく利点があり、これからの医療現場やEV車(電気自動車)など様々な用途に適応できる素材です。この先も増え続ける新たな電子機器に対しあまり知られていない電磁波問題の対策と解決法、またメッシュ型だからこそできる新たな研究のテーマなどの紹介。ビジネスプランとしては主に従来の電磁波対策現場からの新メッシュ型への置き換えと、新たな現場への導入を主軸に説明させていただいております。

コラボックス(高柳 祐一朗、中村 孝典)    インテリア菜園キット
コロナ禍でおうち時間が増え生活スタイルが変化し、中でも園芸用品の売り上げは右肩上がりに増え、家庭で植物栽培や観葉植物を楽しむ人が増加しています。しかし、家庭菜園を行いたい人が増える中、アパート・マンション住まいではベランダで行なう、庭が無く自宅以外の畑を借りるなど、すこしハードルが高いように感じます。そんな課題を解消する商品として、インテリア菜園キット「コラボックス」を共同開発しました。自宅内の空いたスペースに簡単に設置できるキットで、より簡単に家庭“内”菜園を楽しんでいただけると思います。

日向 翔一    業界初のチェーン展開型町工場を作り、ものづくりを盛り上げる
比較的簡単な部品をTGに仕事を集め、協力会社にて開発中の自動CAMを利用して加工をする。業界の経験や勘、コツによって行われていた仕事を簡素化出来る。定年退職や閑散期の他企業の人員、元業界経験者等の埋もれた人材がフレキシブルに働くことが出来、安定した加工能力を確保出来る。また同様の工場を多店舗設置し、業界初のチェーン展開をする。チェーン展開の利点を活かして、DX、原価低減、知名度向上による集客、ノウハウの横展開を推進し、新規参入し易い環境を作る。他企業と協力して製作する事で地域の活性化にも繋がる。

藤井 琢也    (非公開)

神田 一郎    森を感じ、森を育てる自然塗料
「コロナウイルスワクチンの不活性化」で話題になっている柿渋主体の自然塗料に、「アカエゾマツの間伐材の枝葉或いは天竜材(杉、ヒノキ)から抽出した天然精油をブレンドすること」により、安全・安心で、森の香りを楽しめる100%天然素材のオリジナル塗料を開発する。森の香りをプラスすることで、①塗装時にオイルの臭いをマスキングしたうえで香りを楽しめ、②使用すること自体が森の循環に寄与し、③特に次世代を担う子供達の情操教育的な意義のある新たな価値のある商品になると考えます。

松浦 克彦    そのとちぎふと
地域の伝統工芸品などの魅力をデザインの力で消費者に発信し伝えるサービス。今の現状として、伝統工芸の消費もコロナで落ち込み約40%の事業者がこのままの現状だと廃業を検討せざるおえない見通しになっている。また、職人はビジネスを経験したことは少なく現状から新しいく事業を考えることも難しい。そこで、弊社がこれまで培ってきたビジネス構築やデザイン思考を駆使し、いままでの既存の流通だけではなく、どのような角度から新規事業や、新商品を開発するかも含めてトータルでの販売支援を行うサービスを提案する。

KOSEN Labo(前川 啓一郎、今村 元紀、加藤 恵太、永幡 正憲、今井 裕之輔、相島 和貴、照屋 守和、乾 伊織、土井 智晴)    高専・技科大から日本を元気に!理系学生のアントレプレナーシップ教育プログラム
我々は豊橋技大の学生を中心とした高専OB集団として、高専生向け教育プログラムを作ります。高専生は自身が持つ高度な技術の活かし方を見つけられず、悩む学生が多くいます。我々は、企業から”実社会の課題”を提示頂き、チームで解決策を考えるプログラムを提供し、高専生が持つ知識と実社会とを結ぶきっかけを作ります。企業様には学生への広報活動として提供し、学校単位でプログラムを行うことで、学生、学校、企業の三方よしのビジネスとして展開します。高専生がもっと輝けば、日本の科学技術はさらに発展する、そう確信します。


アイデア部門


poors(木戸内 渉、瀧下 泰熙、萩原 樹)    マップですごろく
このアプリは運動不足解消と新たな遊び、発見を目的としています。今までのすごろくは机の上で遊ぶだけでした。しかしこのアプリは、現実世界で地図を使い、実際に歩きながらすごろくを遊べるようにしたアプリです。

スピネル(謝敷 拓斗、上水 舞、神谷 玲央)    匿名ディスカッション
ボイスチェンジを用いることで匿名性を図り、自由な意見交換を可能にした会議アプリ。上司と部下、仲がいい人悪い人、など立場がわかることによって偏った意見が通ってしまう事を防いだり、話すのが苦手な人も意見を出しやすくしたりすることができる。人ではなく意見そのものが見られるようになるので、偏見なく幅広い意見が必要な時などに役立つ。

デジタル旅人(羽根田 隼、大野 凌平、加藤 耀介)    Travel Companion
コロナ禍で様々な我慢をしてきた学生の、アフターコロナの修学旅行をアプリで安全により楽しくするための「旅のお供(companion)」をイメージしたアプリです。自由行動中に先生・生徒のお互いの位置が分かる「どこいる?」機能、旅先で撮影した写真を投稿・共有できる「おもいで」機能この二つの機能で生徒・先生をサポートします。

Border Surveillance(樋口 湧斗、井谷 蓮太、萩森 大飛)    Secure Alert
スマホに必ず搭載されているバックカメラとフロントカメラを切り替えて新たな使い方ができないかと模索した。スマホのバックカメラとフロントカメラを巧みに切り替えて悪者の侵入を食い止めるアプリ。具体的にはスマホのバックカメラで不審者を発見すると音声で侵入禁止を警告する。仮にその警告を無視し、侵入した場合には、スマホを通り過ぎるのでフロントカメラに切り替えて、侵入者の写真を撮影し、管理者へ通知する。

Hydraingea(鎌倉 詩音、提髪 紘也、嵩原 久正)    あめっチ
雨をいち早くリアルタイムに検知するアプリ。TensorFlowの技術を取り入れ、雨の音を検知している。よりリアルタイムにしている点で、他のアプリとの差別化をしている。

Growing egg(明石 宙、安藤 碧志、矢口 正英)    なげストッパー
・親がいないときに子供がふざけてスマホを投げたり落としたりしたときに、スマホの画面が割れたように見せかけることでスマホが壊れやすいものだと再認識させスマホを使うときは丁寧に扱うようにさせる。
・スマホを投げたり落としたりしたときに加速度が一定値以上になると加速度センサーが反応し、割れた音声を再生し、割れた画面を表示させる。センサーが反応すると同時に事前に登録したメール(親など)宛てにアプリからメールを送信する。

tours(岩谷 清、青木 悠吾、寺澤 篤哉、新美 壮健)    ツアスム
外国人観光客のツアーの自由行動の際に、迷子や離れすぎを防ぎ範囲を決めていても、外国人観光客の場合伝わっていなくて迷子になるなどの事故が起こることを防ぐためのアプリ。

Shepherd(川上 優太、井口 滉貴、岩中 響輝)    マトンがいる
「マトンがいる」は、スマートフォンのセンサーをキャラクターの表情にしたアプリ。センサーがスマホや利用者にとって悪い状態を検知する。それをキャラクターの表情として表現し、利用者に使い方の改善を求める。利用者であるお子さんが「どうしてこの表情に?」と考えてもらうように文字で注意、指示をするのではなく、表情の変化を利用した点。そのためお子さんが原因を追究し、改善策を模索しやすいようにした。

ジーニア(渡部 良太、川口綺音、杉浦大祐、田島優人)    Ip(あいぴぃ)
スマホが防犯ブザーの機能とSOSメールを送れる。使い方としては、イヤホンを抜くことで音がなり、それと同時にSOSメールが送られます。

Meltice(鳥羽 望海)    オンラインのアイスブレイクツールMeltice
コロナにより、会議のオンライン化が急速に進んだ。一方、ウェブ会議をする今、円滑な意思疎通などに関するペインが生まれた。しかし、会議開始前のオンラインアイスブレイクで問題を解決できると考えた。そのためのツールを開発した。本システムは、参加者の興味に関するアンケートを事前にとり、主催者の画面共有で話題を提示する。参加者の発言からAIが盛り上がり度を推定し、参加者の興味に応じて話題に切り替える。

平侍(藤堂 滉平、多島涼真、木多彩之)    なぞっておぼえる!ひらがなマスター
ディスグラフィアで悩んでいる子供たちや、ひらがなを書くのが苦手な子供たちを対象に、楽しくひらがな練習ができるひらがな練習アプリ。

ジャンミャー(中島 蓮、土屋 礼生、MinMinMaw、林 侑奈)    セーフティP
このアプリはソーシャルディスタンスを促すアプリで、例としてスーパーや飲食店など行列の出来る場所で、ソーシャルディスタンスを促したい経営者に向けたアプリとなっています。アプリの概要ですが、スマホを設置し、人を検知することで適切な距離を保ってもらえるように画面に表示します。また、ソーシャルディスタンスを保てていないと警告音が鳴り、一定時間保たれていない状態が続くと設定した端末に通知が飛ぶようになっています。

クアトロスターズ(濱田 隼汰、谷 凌太郎、西浜 菜多利、山崎 草汰)    サウンドコーション
スマホ同士を連動させることで、遠く離れていても状況が確認できる。二つのモードを切り替えて、うるさい時と静かな時の両方に対応。

まけん(砂田 裕雅、瀬崎 帆、熊澤 孝輔)    今どこ
WiFiを使って建物内の人を探すことができる。特定の人に用があるときに使う。

GMN(水野 永遠、成瀬 玄典、後藤 駿季)    「Sets&Go」
集合地点を検索してくれる、複数目的地を設定できるアプリです。ターゲットは、集合地点決定を迷っている人達、集合した後に数多くの場所を巡ろうとしている人達。メリットは分かりやすい集合地点で公平に集まれる、目的地を再設定する手間を省ける、Zenlyに比べてプライバシーを守れる。ライバルはZenly google map。優れた点は、プライバシーを自動で守れる・目的地を再設定する手間が省ける。劣った点は、細かい情報を表示できない・山や駅内の複雑な位置を設定できない。

家しか勝たん(伊藤 大和、厚見 海七、御書 知也)    RASM
働き方にリモートが多くなってきた中、職場と比べ緊張感がなくなってきた。そこで、勤怠状況を正確に確認できるアプリがあればいいのではないかと思い、このアイデアを考えました。

4忍耐(唐澤 瞬希、齋藤 颯瑚、小松 清太郎、BASNET SURAJ)    えあ~・スポーツ
【where when スポーツ】どこでも、いつでも、スポーツ!このコロナ禍で在宅勤務が急増したことにより、家でスマホを使って運動ができるために作られたアプリ。

ガイ(富岡 弘行、山本 隼輔、大野 冬弥)    Screen Is Black SIB
リモートワークなどで人に見られたくない仕事をする際に自分のpcのカメラに他人が移りこんだ時に自分の画面を自動で暗くする。

UMA(釣上 拓馬、伊藤 壮真、武藤 悠真)    起きKNIGHT
部屋の明るさが一定以上になる。遠くにおいてあるQRコードを読み込ませる。決められた表情の顔を認識させる。上記の条件を達成していく度に徐々にアラームの音量を下げていく。

居残りマシマシ時間ヤバめ(後藤 稜、小田垣 優作、小酒井 太陽)    スマホの妖精
子供向けスマホ使いすぎ防止アプリ。子供がずっとスマホを使っている→指定した時間数になったら警告と同時に運動、お手伝いなどミッションを与える    ・親のスマホに通知を送る・寝る時間や学校に行く時間などにお知らせする・スタンプをためる

うぃるきそん(浅野 佑成、岩垂 拓実、岩田 京典)    シフト板
有給制度などを考慮した給料計算。GPSでの出勤・退勤の記録を行う。記録した時間から給料計算を行う。

らいじんぐ さる(鈴木 颯太、浅野 亮太、尾畑 光琉)    Morse
・オフライン会議中に発言したいときにアプリを起動し、ボタンを押すことで発言の予約を取り付けることができるアプリ。録音もできる。自分に有利な発言や意見を言ってもらったり、発言の後押しをしてもらうために、自分の携帯端末から、あらかじめ登録してある人の端末に向かって、画面をタップする「回数」「長さ」などによって信号を送り、指示を出すことができる「密談モールス」という機能がある。

ブレブレchildren(堀 伸、小林 舜貴、山下 皓平、鈴木 慶吾)    あそびハッケン!
気温、湿度、天気、人数などをもとに遊びを表示し、ルールや遊び、GPSで探した場所の危険性を通知し、親スマホにGPSで子供の居場所を知らせる。子供にゲーム以外の遊びを知ってもらい、近年の運動不足問題の解消を目指す、子供に遊びを紹介するアプリです。

チキンスクリプト(酒井 大弥、鐘ヶ江 華蓮、齋藤 司、原田 駿)    超逆算
目的地までの道のりを自動で計算し、準備時間を含めて事前に通知する。

ICON(石原 広大、小倉 主税、加納 太陽)    Synchronised Multi Camera
NTPによる時刻同期で複数のアンドロイド端末での同時他視点撮影を実現するアプリ。

眠りの森の王子達(川節 光平、神里 陵、永井 佑弥)    二度寝れん
Meshの人感センサと照度センサを使用し目覚ましが鳴ったら人感センサの前を通って部屋を明るくすることによってアラームを止める。照度センサにより夜就寝時間になったらカーテンを閉めたかの確認と睡眠を促す通知が届く。

ゆーずふる!(山口 俊介、島津 晃太、駿河 栄佑、村松 春奈)    チョイスワード
会話の苦手な人、滑舌が悪い人などに向けた音声認識と画像認識を使った言葉遣い練習アプリ。

アポロ14号(太田 聖人、伊佐治 涼梧    山際 涼太)    ステイズ
店に来る買い物客をBluetoothとMESHで検知し、店内の人口密度を計算するアプリ。携帯固有のアドレスで個人を識別し、買い物の平均時間を求めることで、今後の空き状況を予測することができる。また、その状況を連携している顧客側のアプリは常時確認することができる。

難聴系男子(太田 維吹、鈴木 崇太、長屋 利郁)    話して見る
現状、客間のビニールにより、声が聞こえづらくなってしまうことが多々ある。なのでマイクで音を拾いで接続し文字に起こす、音を大きくするアプリを考えました。使い方は、2台スマホのアプリを起動し、Bluetoothで接続、双方に見えるように設置する。コロナ禍でマスクをしているため声が聞こえにくいが、このアプリを使うことでスムーズにコミュニケーションをとることができる。会話をするうえで大きな声で話す、聞き返して二度三度同じことを言うことがなくなり、スムーズに会話できることで飛沫が減り感染対策につながる。

ラクシュミーボーイズ(山崎 和学、岩田 二三也、小島 駿人)    ダルタニャンの目覚まし時計
アラーム起きることができない人や一人で起きることが不安と言う人に提供するアプリで、アラームが鳴って一定時間たっても何もなかったら「起こしてください」といった内容をメールで送り、他の人に起こしてもらおうというものになっています。幾つかのバリエーションを用意して幅広く使えるようにしています。

木クレオソート(門田 拓夢、川﨑 稜、木下 務)    Cyno
一人暮らしや主婦をターゲットにした日用品通知アプリです。ジャンルと通知日数を登録することで通知することができます。消費したタイミングをアプリに記録させることで、消費サイクルを学習し、利用者に沿ったタイミングで通知するようになります。また、サブ機能で時刻や購入する場所を指定することができます。時刻を指定することにより、その時刻に通知してくれます。さらに、購入する場所を指定することによってその場所に立ち寄った時に通知日数が近ければ通知されます。

三匹のヒツジ(内田 結大、廣野 雄己、大江 晃慈)    Wash prompt
Wi-Fiに接続されると帰宅したとみなされ、手洗いを促す通知が数分おきに送られる。洗面所へ行き設定した角度にスマホを25秒間置いておくことで通知が止まる。(この間に手を洗う)手洗いをすることでカレンダーにスタンプが溜まっていく。

IoH(星野 朱音、及川 英樹、井島 星流)    TRUNK ON TRAIN
コンセプトは「コロナ渦の運動不足を通勤時間を利用して解消する」ターゲットとしては運動不足の人・電車利用者(学生~社会人)です。このアプリは体幹を数値化して成長度を可視化し、体幹の強化・習慣化を促すアプリイメージは電車の揺れを利用して、バランスを保つことで体幹を付ける。バランスを崩した数をカウントしてどのくらい体幹ができているか確認する。その後、改善策や傾向を教える。このアプリの魅力は実績を数値化することで、達成感を感じることができることで、「やった感で終わらせない」ことです。

プロジェクトG(長田 裕太、手嶋 風月、石川 奨真、藤田 峻也)    OMEN.E
就活生に向けたオンライン面接練習アプリ。オンライン面接で重要な点を練習できる。

柳澤 孝公、小池将弘、川村健斗    勉強のお供にシュトゥーディウム
勉強中でのスマホ管理、勉強時間の管理、勉強習慣の継続を目的としたアプリになっており、勉強中にスマホを触ってしまい、集中できない人にむけたアプリとなっています。勉強中、机上にスマホを設置し、ジャイロセンサーを用い、センサーが反応してない間勉強時間として計測、反応した場合は、スマホを触っていると捉え通知で勉強に戻るように促す。勉強時間を分単位で集計、グラフ化し、可視化することでみやすくし勉強管理能力の補助。友達同士で、ランキングをつけて競争心を高めることで、自ら勉強する力をつける。

小籠包肉抜き(鎌倉 優香、神谷 彩希,亀山 莉々香,南 実良)    てくてくナビ
てくてくナビは、指定した目的地に時間通りに到着するためのマップアプリです。現在の歩いている速度で目的地までの所要時間が分かるので、普及しているアプリでは時間通りに着くことができない人や、平均値から外れた人々、つまり幼い子供や高齢の方などに対しても、正確な移動時間を表示することができます

ピースキーパー    (非公開)

BYTE Boys(早野 太規、酒井 拓郎、都築 龍河)    UTILISATION
(前提:利用者が料理を開始する直前)①アプリを起動し、スマホを近くに置く。②スマホに手をかざすと音声認識が開始される。③購入したい物の名称をスマホに言う。④音声が認識され文章が外出中の家族に送信される。

persist(三宅 海斗、加藤 綾人、鈴木 しずく)    キーチェッカー
その鍵の部屋などのQRコードを作成し、それを鍵で隠しQRコードが隠れていたら鍵は有り、QRコードがカメラで認識されていたら鍵は無いと判断されます。これはスマホやPCなどでも鍵の有無が確認できます。鍵管理が楽になり、鍵の有無を自分の足で見に行く時間などを省けるようにというアイデアから開発しました。

DEVELOPMENT OF UNDEVELOPED(大井 陽)    Greeting Home
音声認識API・Firebase Cloud FireStore。利用者が玄関に設置したスマートフォンに「行ってきます」「ただいま」のあいさつをすることによって、相手のスマートフォンにいつだれが外出(帰宅)したかという通知が届く。

KEEPER(小山 凜、近藤 りま、山下 将生、黒柳 祐太)    かぎマネ
かぎマネは玄関鍵の締め忘れを防止するためのアプリ。鍵を締めた際、扉から押し出されるカンヌキの有無を、扉の横に張り付けたスマホの磁気センサーで測定。鍵の開閉状態を外出中の家族のスマホへ通知。外出時に家族が自宅の玄関鍵の状況が確認できるのはもちろん、自宅から外出した直後に玄関鍵が開いたままだと、家族のスマホがアラートを鳴らす機能もあるのですぐに帰宅し施錠できる。最大の特長は、金属製のカンヌキをスマホの磁気センサーにより測定するため、ほぼ全ての玄関ドアに対応していること。専用の機器や装置は不要である。

JOYFUL(伊達 涼真、加藤 隼大、棚田 龍之介、増村 翔)    ふぁんナビ
外国人観光客に日本の面白い自動販売機をもっと知ってもらい、日本の観光をより楽しめるようになるアプリ。

measurer(鈴木 文也、奥村 慎吾、チャヌカ・サンジタ)    Invisible light
子供の視力低下をテーマにしたNHKスペシャルで、その改善策として、1,000ルクス以上の日光を2時間浴びると近視になりにくいと結論付けていました。このアプリではそれを計測します。また、夏の炎天下は熱中症が心配です。そこでこのアプリでは熱中症に留意しながら近視を抑制できるようにしました。

Project EMOC(松本 大尊、長谷川 冬哉、伊佐治 智也)    あにもるふぉーぜ
我々が開発したのは、表情を読み取ったり、表に出すことを練習するためのアプリです。近年コロナが流行していますが、それに伴うマスク生活で表情筋が劣化してしまう人が増加しています。我々は「感情を表に出す」「表情を読み取る」能力の減衰を懸念しました。今後マスク生活が当たり前になってしまったとして、その世代のこどもたち、また今後物心がついてゆく今の若年世代などはちゃんとした表情認識能力や感情を表に出すことを習得しないまま育ってゆくのではないかと思いました。だから我々はこのアプリを企画し、設計、開発しました。

Mole(児玉 龍哉、片野 龍馬、淵江 椋太)    スチールセンサー
スマホの磁力センサーを使って、金属探知機を開発したいと考えました。身近に潜む危険(金属片)を回避し、子供とも一緒に使えるようなものがよいと思いました。

改善(亀山 直樹、木下 晶仁、佐藤 峻哉、岩本 有矢)    レッスンレフェリー
レッスンレフェリーは、授業の振返りをより正確にし、先生の授業改善を補助します。具体的には授業中の音声をもとに、授業中に主体的にすすめる人が「「先生」」なのか「「生徒」」なのかをグラフにより可視化。先生ばかりが話す一方通行の授業でなく、「アクティブラーニング」を採用できているかを分析できます。自分の記憶にのみ頼るのではなく、実際のデータにより正確で客観的な分析ができます。

Attentively(加藤 稜矢、滝川 路也、岩田 謙)    よりよく
よりよくは子どもの登校時などに使うもので、親の端末で範囲を設定し子どもがその範囲から出ると親に通知が行くアプリです。親が簡単に範囲を設定できることと、子どもの端末には通知が行かないので、子どもには監視されている感がなく子どもを縛るアプリではありません。また親も、子どもの帰宅を心配せず待てるので安心できます。

concentration(大黒 泰河、大木 春奈、黒畑 優太)    Lam ~Look at me~
Lamは勉強への集中力を上げ、維持するためのアプリです。ビデオカメラを通して自分を映し出すことで誰かに見られているかもしれないという状況を作ります。見られていることを意識してしまうと集中力を下げかねないので、見られている「かもしれない」という曖昧な状況にすることで適度な緊張を生み出します。アプリを起動するだけで誰でも参加できるのでアカウント等の情報は必要ありません。見られていると頑張れる人、頑張っている人を見ることで頑張れる人の手助けになると思います。

I(藤岡 光輝、諸田 陽樹、山口 裕馬)    Teye
こちらに向かって歩いてくる人を検知する「目」となるアプリ。目が不自由な人向けに、人が近づいたらスマホのバイブレーションでお知らせする。

promise(鈴川 隼矢、倉田 悠真、近藤 光希)    エイリニー
揺れや傾きに対して反応し、事故のリスクを低減する。またその日の揺れのグラフを表示する。ベビーカーのハンドルに設置したスマホが揺れや傾斜を検知し、バイブレーションや音により、そのハンドルを持つ保護者に通知する。ベビーカーを運転した時の揺れをグラフ化しているため揺れを可視化できる。グラフにしている理由は、数値を見るよりもグラフで見たほうどれだけ揺れたかを実感がしやすいため。

ピットスポルム(後藤 雅弘、足立 想真、西島 来輝)    FeiFei
「FeiFei」は、ユーザに対して面接で頻出の質問をユーザに出題するAndroidアプリです。ユーザが質問に対して答えている声は「FeiFei」に録音され、発言の内容がポジティブかネガティブかで数値化して評価し、対応したアドバイスを表示します。録音された音声は文章に変換されるので、冷静に発言を分析することができます。

チームK (加藤 稜矢、加藤 隼大、加藤 綾人)    Don't Disturb
Don't Disturbはコロナ禍の今店員と接触することがなく、意思疎通ができるアプリです。あらかじめ、店員に伝えたい言葉をスマホに登録することで、店員を認識するとあらかじめ用意していた言葉(画像)を表示させることができます。

Safety Provider(加藤 篤稀、佐藤 玲緒、濱口 翔太)    Secret Base
スマホの中に保存されている秘密の画像や文字をクラウド上に保存して守るアプリです。パスワードを半角英数字ではなく、スマホを左右に傾けたり、水平に置いて回転させることで入力することです。このアプリは、スマホを2台用い、それぞれA、Bとします。Aはパスワードによって鍵を閉めることはでき、A自身で鍵を解除できません。Bでパスワードを入力すると、Aの鍵を解除できます。Aの鍵を解除すると、保存されているデータを見られるようになり、クラウド上にデータを移動させることで他のアプリでは見られなくなります。

でぃっしゅ(太田 海人、村井 旺河、佐藤 祐輔)    グルメガチャ
このアプリは、近くの飲食店をランダムに一つ表示するアプリです。外出時にどこで食事を取ろうか迷った際にこのアプリを使うことで、簡単に飲食店を決めることができます。ほかの検索アプリは、いくつかの候補を表示した後にユーザーが選択する形式が一般的ですが、グルメガチャではアプリがランダムに表示する店舗を選びます。このランダム性により、普段いかないようなお店に行く機会ができます。さらに、コロナ渦で厳しい状況に追い込まれている飲食店の新規顧客の獲得に繋がります。

progress(小野 広陽、尾関 瑛人、狩田 鴻輝)    TouchLessBrowser
スマホを手で触るなんてもう古い!ターゲットは、ずばり料理中にクックパッドのWebサイトを操作したい人、お菓子を食べながらWebサイトを見たい人。アプリTouchLessBrowserは一言でいうと「非接触型のWebブラウザUIアプリ」。カメラで手の動きを読み取り、Webブラウザを操作できたり、音声を認識しクリック動作ができたりする。

ドバゲロス(中村 嘉希、倉橋 克弥、中垣 翔太)    かいおん
自分たちのグループは普段天気予報で表示される気温より寒く感じたり暑く感じたりすることがあることがあることから人間目線の気温、体感温度を表示するアプリ「かいおん」を作りました。このアプリは地域を入力すると体感温度が表示されます。子供やお年寄りは暑さや寒さに弱いのでかいおんを利用することにより体調が悪くなるのを防げます。このアプリの体感温度はその日の気温、風速、湿度などを計算式に代入することにより算出しています。

不易流行(落合 優真、後藤 雅弘、都築 龍河)    TAP CLAP
視聴者側は発表者の演説中に4つの感情ボタンをタップして感情を表します。タップする回数は任意で何回でも押すことができます。発表者側はセッション作成でプレゼンのタイトルと説明を入力して作成ボタンを押します。発表終了後はクラウド経由で集計された結果をすぐに確認することができます。使用技術として、ログイン機能はFirebase Authで実装し、タップ回数の管理はFireStoreで行っています。

神谷 和彦    (非公開)

MinDog    (非公開)

新庄 右典、福嶋 美咲    IoT家電による児童虐待の自動通報
IoT家電が下記例の様な虐待を判断し自動で通報できるようにする。・例①:エアコンがサーモグラフィの画像を基に判断(身体的虐待の未然防止)・例②:炊飯器や洗濯機が使用回数データを基に判断(ネグレクトの未然防止)・例③:スマートスピーカーが大人の暴力的な言葉や子供の鳴き声から判断(心理的虐待・性的虐待の未然防止)

新庄 右典、福嶋 美咲    人相ビッグデータを用いた児童虐待の未然防止支援マッチングシステム
人相から将来的に虐待しそうな人を判断し、虐待しそうだと判断された人には必要な支援を受けれる施設を紹介し支援を受けてもらう。・過去に虐待した人の顔写真を基に、人相から虐待をしそうかどうかを判断するAIのアルゴリズムを作成。・免許証の写真データなどから、その人が将来虐待しそうかどうかをAIが判断。

新庄 右典    余った給食の一般市民への販売による食品ロス低減
・給食が余る事を前提として、各学校での給食配膳後に余った給食を一般市民に安く販売する。・余った給食の種類を専用WEBサイトに掲載し、先着順で販売する。・購入者には各学校にタッパーなど持参して取りに来ていただくか、弁当にしてフードデリバリーで配達してもらう。

てんもく伐倒隊    (非公開)

田中 茂雄    東三河で就職したい学生や東三河出身の学生の就職支援をします!
大学のキャンパスなどで出張面談を行い就職支援を行います。(直接会いに行く)東三河で就職したい学生や東三河出身の学生の就職支援をします!

盤QUET(藤野 泰人)    「盤」から省エネ行動を促すTAKARABAKO事業
町中の至る所に設置されている「盤」が宝箱に見えるようにすることから、省エネ行動を促す事業。盤から「クーポンなどのお得な情報」をスマホに向けて発信して、盤が宝箱に見える世界を実現する。この際、その盤が(昨年度との比較等により)どの程度省エネに取り組んでいる盤なのかを確認できる。そして、省エネと感じた盤には「イイね」を付けることができる。その結果を盤の所有者にフィードバックすることで、盤の所有者の省エネ行動を後押しする。また、盤の所有者には盤の省エネランキングも開示される。

クロいぬヤマだ(山田 隆任、小林 愛子)    「すめも」~香り×故郷=想いを届けるハガキ~
「東三河のことを忘れてほしくない」「Uターン転職してほしい」「東三河の魅力を広めたい」という方をターゲットとし、東三河の名所やグルメの写真や絵 プラス それに関わる香りを載せたポストカードを作成する。

川北ゼミ みかんバターチーム(嶋田 怜未、小澤 侑希、小野 美咲、太田 光軌、牛野 出海)    塗るくだもので地産地消!
’学生と渥美半島の企業が協力し合うことで、地元を盛り上げていく’をテーマにビジネスプランを企画しました。「塗るくだもの~みかんバター~」は渥美半島の山本ミカン農園さんのみかんを用いたフルーツバターです。渥美フーズさんでテスト販売させていただきました。このプロジェクトを進めていくうえで、名古屋市の学生である我々と渥美半島の地元企業・地元農園様と関わりができ、この商品を通して渥美半島の豊かな自然と食物をもっと色んな人に知ってもらいたいと思い、正規商品化に取り組んでいます。

動物科学部(尾崎 智子、冨岡 むさし、河合 晃平、池田 颯一朗、新美 聡也)    黒豚トマトキーマカレープロジェクト
本校では、JA愛知みなみと協力し、規格外トマトを黒豚に飼料として給与する取り組みをしている。規格外トマトとは、市場の規格に合わず、廃棄されてしまうトマトのことで、丸玉トマト生産が盛んな田原市では、1日約400㎏が規格外として廃棄されている。そこで、もっと廃棄量を削減するため、飼料利用以外の方法を考え、規格外トマトをカレーに加工することにした。カレーの開発プランにより、規格外トマトの廃棄量削減、田原市の農業のPR、地元企業と協力することによる地域産業の活性化など、多くのメリットが考えられる。

瀧澤 清美    顔とことばが見えるリモートコネクトで世界から不平等を減らす
顔と言葉が見えるビデオチャットシステム「リモートコネクト」を開発し、システムのクラウド提供サービスを軸にした事業

ハイハイjob(長谷川 翼、鈴木 広大、加藤 満基)    ハイハイjob
現在、高校生の就職活動は、原則一人一社制、ハローワークから高校に届いた求人から成績順に選択、内定の辞退が原則できない、といった問題を抱えています。それゆえ、職業選択の自由がなく早期退職率が高いという問題があります。我々のサービスは、通常のリクルートサービスに加え、中小企業にインタビューを行い、求人情報に加えて企業の魅力も動画等を用いて発信します。また、高校生と企業の方がオンライン面談をする機会を設けて就活しやすい環境も作るとともに、内定後の高校生に向けた人材育成サービスも行っていきます。

岩本 佳大    蒲郡みかんを使って治療をサポート服薬マシュマロ「オレンビー」
私が通っている学校の近くにある蒲郡のみかんジュースと田原のはちみつを使用して、薬が苦くて呑むのがつらいご高齢者や子どものための薬の服用をサポートするそのまま食べてもおいしい地産地消の服薬マシュマロ「オレンビー」を製品にします。

鈴木 直希    来店客を増加させるスーパーマーケットへの提案「らくらく高齢者スーパーカー」
近年日本全体の高齢化が進んでいる。私もアルバイトをしていて、高齢者のお客様が増えていると思いました。また、日本では子供用のショッピングカートしか無い事が調べた結果分かった。そこで高齢者の人が買い物の時に便利な物が必要であると感じた。そこで考えたのがこの「スーパーカー」である。

mino-LL (赤堀 優一、生田 克行、内藤 靖文)    Farm Sense ~ 農家自らの『技術向上』をサポートする!自分でできるデータ活用ソリューション ~
高糖度なトマトを生産する技術を有する施設栽培農家は、栽培技術を向上する上で、温度や湿度などの複数の環境パラメータが作物生長へ与える影響度がわからないという重要課題を抱えています。その課題に対して、我々は環境と作物の生長との関係性を画像から解析する技術を用いた栽培環境と作物生長の分析プラットフォームを提供します。作物の生長状態の見える化と栽培環境との紐づけにより、課題を解決します。その課題を解決することによって、品質を保ったまま収量を上げることによる収益向上という価値を農家に提供します。

橋山 由甫    ムクドリ駆除 撃退バード!イルミネーションテープライト
ムクドリによる農作物の被害は減少してきている一方で市街地では様々な被害にあっている。そこでチップLEDテープ型ライトと鳥が嫌う「レモン酢」のシートを組み合わせた撃退バード・イルミネーションである。

小林 泰雅    イチゴのスパークリングワイン
本プランでは、廃棄されているイチゴを利用したスパークリングワインの製造・販売を提案している。祖父が生産しているイチゴの実に20%が出荷できずに廃棄されている現状を見て、食品ロス問題への対応も念頭に本プランを提案した。製造するワインはスイーツに合う甘口のワインであり、またスパークリングワインならではのさっぱり感を持ち合わせている。将来的に、女性客を対象に販売の拡大も期待できる。

岩見 真拓    書道の反古紙をリサイクルしたわんこトイレシート開発「しんちゃん」
私は長年書道を通じて、集中力を養うことができました。書き損じ、練習用紙など捨ててしまう書道半紙を回収BOXを地域に設置して、ペットブームで需要の高まりのあるリサイクル製品「犬のトイレシート」を考えました。書道半紙には、吸収性と防虫効果があり消臭効果も期待できます。

小林 愛子    Teachers'大学(T大)~非正規雇用の先生によるスキルシェアリングの 輪づくり~
東海三県の「児童英会話講師」「ITインストラクター」「日本語教師」を非正規で働いている先生を対象に、ティーチングスキルをお互いにシェアしながらスキルを高めて、稼げるプロ集団づくり(場づくり)。

あんきかるた(河野 有起、伊澤 千恵、本多 晃啓、河野 紗也、河野 嗣寿)    かるたで始める気軽な終活と認知症予防 あんきかるた
どうしても終活には、お葬式やお墓、亡くなったときの準備など、後ろ向きなイメージがあり、なかなか取り組めていないのが現状です。そこで、片付けで直面するよくある事柄を、あえて終活という言葉は使わず、誰でも手にしたことがある『かるた』にし、親子で取り組めるモノにすることで、高齢化による実家の片付け問題にもアプローチ。『安心・安全・あんきな暮らし』を送るための終活の第一歩を気軽に踏み出してもらえるように提案する商品です。

探検隊(井上 多賀人、平井 あゆみ、野本 寛大、是方 愛珠、山中 健太郎)    Tolidos(to live with dogs)?幸せを届けるサービス?
本アイデアは、ペットとRFIDタグとを用いてペットの行動から、利用者の状況を間接的に推定し、孤独死のリスクを軽減するサービスである。現在、孤独死を解消する既存サービスは多く存在するが、孤独そのものを解消するサービスは提案者らが調査した限りでは見当たらない。そこで、提案者らは、高齢者の孤独と孤独死の両方を解消するサービスとして、「トリドス」を提案する。本サービスは、ペットの首輪にRFIDタグを装着し、家や街中に感知センサーを設置することにより、日々の行動を収集・分析して、見守り者に状況を通知する。

勉強サークルEGOランド(岩瀬 俊介)    toppi!!(トッピ)
コロナ禍で苦しむ個人経営花屋の創作意欲向上と売上回復を目的としたビジネスプランのアイデアである。写真共有アプリ「インスタグラム」にて、1年先までの花束受注を行える「予約販売専用カレンダーアカウント」を作成し、宣伝広告と営業日案内、予約受注事務を一体的に”コストゼロ”で行うサービスである。花屋の創作意欲向上を優先し、花束の内容は店主のおまかせのみ。1日1名の限定枠販売とし料金プランは1種類。利用者は購入希望日の画像のコメント欄に購入意思を示すコメント(toppi!!)を残すことで注文完了となる。

デポジット川北(神谷 俊行、尾形 萌衣、園田 孝音、前田 夏海)    みんなではじめる東三河デポジットネットワーク
現在世界中で大量廃棄されているプラスチック容器を繰り返し使用可能な容器に変換し、持続可能な社会の実現を目指す。そこで、東三河区域でのデポジットネットワークの実現を提案する。デポジット制度とは、製品価格に一定金額の預託金を上乗せして販売し、製品使用後に返却された際に預託金を返却することで、容器の回収を促す。我々は、先日豊橋市内のスーパーにてデポジット制度の導入に貢献した。更なる発展に向け、デポジット制度の導入に賛同するスーパー等の企業や団体の参加を募り、東三河区域全体で地域ネットワークを構築する。

農産物の食ロス活用チーム(片山 築、柿下 侑大)    豊橋・田原の農家の「訳あり農産物」活用による高齢者等向けのスムージーの提供
〔誰に〕①東三河を中心とする高齢者(介護施設入居者や在宅介護老人)及び②健康に関心が高い中高年や若い女性に、〔何を〕形の悪いモノや傷モノの農産物(小松菜・ブロッコリー・トマト・うずらの卵)をスムージーにした食材を、〔どのように〕大学の管理栄養士と学生の支援を受けて、継続的に提供しつつ、栄養摂取ソリューションを提供する。初期投資はクラウドファンディングで資金を集めて、食品加工及び物流は地元の有力食品加工卸業者に委託する。

indigo    (非公開)

畠 昂哉    (非公開)

小南 藤枝    「まあるいご飯のおやつ」パートナーと握手プラン
お米と野菜・卵・魚などが一体となった栄養のある食品「まあるいご飯のおやつ」を開発しました。

松本 悠汰    文学をワールドワイドに
このプランでは文学文化振興、環境・森林の保護保全、教育水準向上を軸とした活動を行うことを目標とします。誰もが文学にアクセスでき、携わることが出来る社会の形成、誰もが当たり前の教育を受けられる世界の形成を目指します。SGDsゴール4『質の高い教育をみんなに』、10『人や国の不平等をなくそう』、15『陸の豊かさも守ろう』、17『パートナーシップで目標を達成しよう』達成への取り組みを予定しています。

Criar(彦坂 美礼、小野 水月、坂田 実優)    【動物が食べても死亡率が低く、土にも生分解されるマスクの開発提供】
〔背景〕世界中で動物たちが、人間が放置した「使い捨てのマスク」を食べて、死んでいる。〔目的〕人間の無責任な行動によって、膨大な数の動物たちが死ぬことを防ぐとともに、エコロジーなマスクを開発提供する。〔具体的な内容〕①ユーカリ、ブナ、トウヒを原料とする布地によるマスクを製作する。当該植物は布地に仕立てやすく、且つ、土に埋めると約三か月間で生分解される。②マスクのケース袋には「動物を死に至らす警告と土に埋める推奨」の見出しをつける。

夏目 一輝    SODATTE
芸術大学に通う学生は、趣味としてだけではなく課題としても作品を制作します。しかし芸大生の作品は同じ学科内の数十人にしか見せ合う事なく、家にしまってあるか捨てられます。そこで私たちはアートをデザインとして購入できるサービスを提案させて頂きます。アートをデジタルデータ化し、デザインとして販売できる様にすることで、捨てられるアートに新たな選択肢を提供し、色んな人が手軽に買う事によりアートを身近な存在にしたいと考えています。また作品を買ってもらう成功体験を通してアーティストが育つ環境作りに貢献します。

もりともり(森重 美幸、森田 新菜)    なんちゃって株主優待
私達のビジネス案は学生限定の株主優待サービスです。投資に興味はあるけれど、不安やリスク、資金不足のために諦めてしまう学生のために、投資しやすい環境を作りたいという思いでこのビジネス案を考えました。自社が金融機関と同等の存在となり、学生が少額資金で個別株を買えるようにします。通常100株以上の購入で株主優待を受けれますが、私達の考えたサービスでは少ない株数でも株主優待を受けれるようにし、学生がお得感を感じやすいようにします。

岡本ゼミ(福田 健人、柴崎 安美、腰原 大雅、宮本 真希)    減らそうロス・増やそう賑わい
私たちは、東三河限定で商品提案をして地域に貢献します。食品ロスを減らし、東三河に賑わいを増やすために、東三河の特産物である規格外野菜と果物を収集して商品化します。現在食品ロスが1年間で612万トンある中で、事業系の規格外等が約20%を占めています。そこで、規格外野菜を捨てる前に野菜や果物を収集し、「オリジナルソース」を商品化しようと考えています。商品を販売することで、東三河の認知度と魅力を発信して、より賑わいのある地域を目指します。

チームKYN(神谷 茉菜、中野 友貴、横井 利空)    プレ転職~バブル世代の復活劇~
後継者や専門人材を必要としている中小企業と、経験やスキルを有しているがポストオフなどにより活躍の場が限られている大企業人材をマッチングします。このプランは「プレ転職」という副業マッチングですが、転職を見込んだ副業を行うためBtoBのビジネスモデルとなります。カルチャーの違いなどからミスマッチが起きやすいという課題解決のため、「プレ副業」をはじめとした様々なプロジェクトで成功確率を上げていきます。日本のシニア層の副業・転職市場をガラッと変えるこのビジネスモデルを多くの人に活用していただきたいです。

山田 隆任    御酒印カードで日本酒好きの人と酒蔵を繋ぐ構想
日本酒好きの人にもっと酒蔵の人たちと繋がってほしいという思いから「御酒印カード」を作りました。「御酒印カード」にはラベルと日本酒と酒蔵の情報を入れてあります。また、いつでも「御酒印カード」から日本酒を注文できるようにQRコードも印刷してあります。少しでも多くの日本酒好きが酒蔵の人たちと繋がって、日本文化である「日本酒」を広めていってもらいたいと思います。

BBC(ビジネスブーストキャンプ)(石井 義人)    日本のモノづくり復活を全力サポートする事業「ビジネスブーストキャンプ(BBC)」
本事業構想は、「日本のモノづくり産業を復活させ、社会を変えるための事業構想」である。日本の縦割りの産業構造が抱える慢性的な経営課題を解決するため、その中で眠る「商品企画アイデア」    X    「シーズ技術」を掛け合わせ、新規商品企画・開発をサポートする「ビジネスブーストキャンプ」構想である。当社が企画する「ビジネスブーストキャンプ」では、日本の産業の担い手であるものづくり企業に務めながら新しい商品企画や開発につなげられない中小企業・スタートアップ企業に対して、その企画・開発をサポートする事業である。

Criar(坂田 実優、彦坂 美礼、小野 水月、尾﨑 萌笑美)    【段差等での転倒防止と転倒検知サービスの提供】
〔誰に〕高齢者やスマホ等を見ながら歩きがちの若者、〔何を〕段差等での転倒防止と転倒検知のサービスを提供、〔どのように〕スマートフォンやAppleのスマートウォッチ「Apple    Watch」を使用して、利用者へ転倒しそうな場所の注意喚起、転倒した際の通報など迅速な救急対応に活用する。加えて、進入禁止の場所にも活用する。〔事業魅力度と実現性〕高齢者や転倒しやすい人にとっては安心して一人歩きができて、既存の技術を組み合わせることで可能となり、コスト性負担も少ない。

大羽 聖子    ママの心を満たす、家族も喜ぶポーセラーツとかんたんおやつのコラボレッスン
ポーセラーツは、どこにも売っていないオンリー1の食器や小物を作ることができます。かんたんおやつレッスンは、誰でも簡単においしいおやつが作れるので、食べたい時にすぐに作ってあげられます。作れるようになるまでアフターフォロー付き。この2つのコラボレッスンでは、ポーセラーツで自分好みに作った食器に合わせて、どんなプレートにスイーツをのせたいか思い浮かべながら考えていただき、2?3回完結のレッスンにします。参加者は作ったおやつをオリジナル食器に合わせられ、家族もほっこり、インスタ映えの効果も狙えます。

みんみんゼミ(和田 斉也、高田 涼都、鉾立 京夏)    「FLECSY」IT系フリーランスのための「つながり」マッチングサービス
IT系フリーランスを対象としたフリーランス同士の「つながり」マッチングサービス、「FLECSY」。本サービスの「掲示板・チャット・タイムライン・評価・ポイント」機能等を利用し、案件の依頼・受注を可能にする。最大の特徴は、「フリーランス同士のつながり」。グループチャットを利用した情報・ノウハウの共有、掲示板での案件の協業など、IT系「フリーランスとしての働き方」の質の向上と不安解消をサポートするサービスです。

玉谷 幸代    (非公開)

山内 誠子    茶碗蒸しで、元気になろう。
本プランでは「茶碗蒸しで東三河を元気にすること」を目的としています。茶碗蒸しは低カロリーで様々なアレンジが可能であり、老若男女に愛されている料理です。そこで栄養バランスの良い茶碗蒸しを提供し、人々の心身の健康をサポートします。また、東三河は農産物の可能性をまだまだ秘めている場所であり、特に卵については全国でもトップクラスの鶏卵農家数を誇っています。そこで、東三河の食材のみを使用した茶碗蒸しを開発し、東三河の特産品を全国そして世界へ広げ、東三河地域での雇用の創出に貢献し東三河を盛り上げていきます。

田畑 由加子    不定期不登校の小学生を対象とした「親子の心の充電で長期的不登校を未然に防ぐ、学習サポート付日中預かりサービス」
リアルなお母さんの声からあたら助かる!を実現するため、「・当日受け入れ可能・単発利用できる・家庭ではない居場所」の提供を事業として行いたいと考えています。親の休ませたくない理由の勉強面の心配もクリアにし、親のストレスをより軽減した形で子供の心の充電をより効果的にし、社会問題である不登校生徒数の増加ストップに貢献する。

Criar(小野 水月、坂田 実優、彦坂 美礼)    牛川渡し船の観光開発
〔誰に〕①豊橋を中心に東三河の市民の人たち、②東三河を訪れようとする観光客に、〔何を〕牛川の渡し船をブラッシュアップして、定期的に四季折々での川下り及び回遊をしながら豊橋の銘菓お茶を飲みながら、景色を楽しむ船の運航サービスを実施する。〔どのように〕新しい船を購入し川下りを行い、豊橋の銘菓お茶のスポンサーを得て試食できるようにする。加えて、成人式の前撮りや思い出作りとして振袖を着て船に乗り写真を撮って渡し船を楽しむサービスを展開する。

中京大学 矢部ゼミ    (非公開)

石川 浩之    廃棄野菜を活用した介護用流動食の開発
農作物をつくる過程や、スーパーや産直、家庭などから廃棄してしまう野菜が出てしまう。その中でも、産直から出てしまう廃棄野菜は、出荷している人が引き取りに行かないといけないなど、手間もかかり収益を圧迫している。廃棄野菜を活用し、超高齢化社会の日本が直面していく介護領域でもおいしい東三河の農産物を活用した、地域独自の流動食をつくり、双方の課題を解決します。試作品の製作は、菜えんずキッチンを活用しアドバイスいただきます。販路は、地域の介護事業所を活用し試作のトライ&エラーを繰り返しブラッシュアップします。

後藤 亜紀    血液チェックとコーチングですぐに行動できる生活習慣病予防
健康に意識が高まる昨今、自分の身体を数値ではなく1滴の血液、血管から可視化した状態で確認できることで、その対策と行動へ移しやすくなる。そのサービスの認知、発展を取組んでいきたい。

勝間 亮    蒲郡月面有人滞在環境研究所“Mare Vitae Base (生命の海基地)”
世界的な宇宙開発計画では2030年代に月面に1000人規模の居住空間が設置される予定となっている。また2029年にはトヨタの月面探査車が月を走るともされている。本提案では月面有人滞在の時代に向け、東三河・蒲郡の立地の良さを活かした月面有人滞在のための研究施設建設を通じスタートアップを集め、施設利用料をストックオプション型で設定することでスペースX(評価額1000億ドル)のようなユニコーン企業のIPOから収益を得ていくとともに観光や他産業への訴求を同時に企図していく。

勝間 亮    TheINN~お寺x滞在型観光x地方創成プロジェクト~
400年サスティナブルな社会を謳歌した江戸時代の社会の仕組みを現代に活かす「江戸Tech(エドテック)」の一環として、社会や人心の安定の基礎となった地縁や檀那寺の仕組みに着目。キリスト教徒が今でも週末礼拝に通う姿をヒントに、昔からある地域の寺社仏閣の宗教者との対話と古民家や宿坊での宿泊をセットで体験するコンテンツを提供。何世代にも渡って土地とともに生きてきた江戸の昔の市井の人々の気配を感じてもらうことで、都市部移住が進んだ団塊世代の孫層にあたる令和世代の若者に穏やかな心の在り方を提供する。

勝間 亮    フリーデータウォッシングサービス「書き?」
DX社会において、パワーポイントを作成・発表する機会が指数関数的に増している。そのような中でデジタル庁のトップ層でさえも簡単に落とし穴に引っかかってしまうのがイラストやグラフ図等の著作権である。本サービスではいらすとや一色になってしまったフリー素材市場に対し、イラストや図表のイメージ(こちらですポーズの女性のイラストやA市場の売り上げの推移のグラフ)を共有・入稿してもらうことで、権利帰属が明確かつ用途に合ったインフォグラフを安価(1枚1000円程度)に作成・提供する。

勝間 亮    出張獣害対策集団「陸援隊」
農業の法人化、森林組合の株式会社化(株式会社百森など)に続く、社会課題解決ビジネスとして、高齢化・担い手不足とニーズの増大に悩む中山間地域の猟友会に代わって収益事業として派遣型の獣害対策法人を設計する。銃器取扱い等現場対応は陸上自衛官を再雇用し、経営についてはプロ経営者を充てることでそれぞれで最適化された効率的な経営を目指す。また鹿・猪の出口としてジビエの自衛隊グッズ化による新たな顧客層開拓にもつなげる(富士総火演動員は約2.5万人)

勝間 亮    オープンイノベーションプラットフォーム「無尽」
東三河地域のスタートアップ(Sup)創出を地域企業のオープンイノベーション(OI)を支える、試作資金支援/調達のプラットフォームを創設する。この仕組みではSup/起業家はプレゼン登壇者として、地域企業は出資検討者としてコラボ(OI)審査にのぞむ。企業側には付託金を設定し、審査でコラボを望む場合、試作費を登壇Supに付与する。ただし審査会には他の企業もいるため、コラボは入札のような緊張感を持ったものとなる。PF側は本仕組みでの資金調達を実現したSupに対してストックオプションを設定し収益化する。





2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年

2021年

【一般事業部門】
最優秀賞 村井 美映 さん(株式会社スペース)
優秀賞 藤井 琢也 さん(オプトテック/合同会社OptTech)
ほの国やってみりん賞 松原 克成 さん・渡邊 泰世 さん(特定非営利活動法人クオーレ/104Cafe)
ほの国やってみりん賞 西村 隆登 さん・松井 誠 さん・辛島 一樹 さん・田中 甫 さん・白石 大河 さん・橋本 涼平 さん(建築サークルTYACC ストリートファニチャープロジェクト+老津木工/豊橋技術科学大学&老津木工)
特別賞 長島 槙人 さん(メッシュ型電磁波シールド/tantore株式会社)
【アイデア部門】
最優秀賞 夏目 一輝 さん(SODATTE/岐阜大学)
優秀賞 神谷 俊行 さん・尾形 萌衣 さん・園田 孝音 さん・前田 夏海 さん(デポジット川北/南山大学 経営学部 川北ゼミ)
ほの国やってみりん賞 尾崎 智子 さん・冨岡 むさし さん・河合 晃平 さん・池田 颯一朗 さん・新美 聡也 さん(動物科学部/愛知県立渥美農業高等学校)
特別賞 嶋田 怜未 さん・小澤 侑希 さん・小野 美咲 さん・太田 光軌 さん・牛野 出海 さん(川北ゼミ みかんバターチーム/南山大学 経営学部 川北ゼミ)
特別賞 河野 有起 さん・伊澤 千恵 さん・本多 晃啓 さん・河野 紗也 さん・河野 嗣寿 さん(あんきかるた/ゆた楽な暮らし)

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2020年

【一般事業部門】
最優秀賞 石川浩之さん・小林勇太さん(アグリトリオ/株式会社アグリトリオ)
優秀賞 丹治大佑さん・藤井俊平さん(Jitan/事業構想大学院大学)
20周年特別賞 藤井恵美子さん(合資会社雅風)
特別賞 松倉佳史さん(山口化成工業株式会社)
特別賞 高柳祐一朗さん・白井藤次郎さん(同期コンビ「とういちろう」/株式会社トヨコン)
特別賞 中村孝典さん(UHOLABO)
【アイデア部門】
最優秀賞 中村萌さん(事業構想大学院大学)
優秀賞 森重美幸さん・中野友貴さん・森田新菜さん(ちーむCHA!/中京大学)
特別賞 羽佐田汐音さん他(豊橋創造大学)
特別賞 小南勇人さん・六郷和馬さん・伊與田彩花さん・西川未奈己さん(チームガーデン/中京大学)
特別賞 伊藤汐音さん・福永友恵さん・前田春陽さん(Repelars/トライデントコンピュータ専門学校)

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2019年

【一般事業部門】
最優秀賞 平山葉月さん(整体・トータルケアいちぐう)
優秀賞 沖光芳さん(株式会社IT工房Z)
特別賞 高橋啓さん(特定非営利活動法人 穂の国森林探偵事務所)
特別賞 夏目哲子さん(パソコン事務サポート ちょこんと)
【アイデア部門】
最優秀賞 山田玲子さん(鈴木薬局)
優秀賞 浦田貴哉さん(豊橋創造大学)
特別賞 神谷祐里さん他(中京大学)
特別賞 浦野丈琉さん他(トライデントコンピュータ専門学校)

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2018年

【一般事業部門】
最優秀賞 加藤宏之さん(タントレー株式会社)
特別賞 小林悟さん(ビスポーク株式会社)

【アイデア部門】
最優秀賞 大林利之さん(豊橋創造大学)
特別賞 土谷塁さん(豊橋技術科学大学)
サイエンス・クリエイト賞 三田隆斗さん(愛知県立三谷水産高校)

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2017年

【一般事業部門】
最優秀賞 杉浦武史さん(有限会社スギウラクラフト)
特別賞 米津直昭さん(株式会社大木家)
サイエンス・クリエイト賞 河辺倉司さん

【アイデア部門】
最優秀賞 大竹泰誠さん(県立三谷水産高等学校)
特別賞 平井莉乃さん(豊橋創造大学)
サイエンス・クリエイト賞 尾崎美憂さん、笹岡千花歩さん(中京大学)

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2016年

【一般事業部門】
最優秀賞 エリック・バリオスさん(社団法人きれいや豊橋センター『美右衛門』)
特別賞 森浩太郎さん(もりウインナー)

【アイデア部門】
最優秀賞 千賀駿さん(中京大学)
特別賞 清田京太郎さん(豊橋創造大学)

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2015年

【一般事業部門】
最優秀賞 松倉利夫さん(山口化成工業株式会社)
特別賞 鈴木芳さん
特別賞 井上奈緒さん(大阪経済大学 情報社会学部)
サイエンス・クリエイト賞 村松史子さん(豊橋創造大学 キャリアプランニング科 准教授)

【アイデア部門】
最優秀賞 田中宥華さん(豊橋創造大学 経営学部)
サイエンス・クリエイト賞 川本千尋さん(豊橋創造大学 経営学部)

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2014年

【一般事業部門】
最優秀賞 石田晃啓さん(三信建材株式会社)
特別賞 中河智行さん(有限会社新東サービス)

【アイデア部門】
最優秀賞 荒木美咲さん、丹羽益美さん、前田悠花さん(中京大学)
特別賞 藤城義久さん

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2013年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 高橋慶さん(有限会社環境テクシス)
優秀賞 荻野滋夫さん(株式会社ピアワークス)

【技術開発部門】
優秀賞 吉田泰行さん(株式会社アルマダス)
特別賞 播充さん(SUYAコーポレーション)

【学生部門】
優秀賞 野沢祥太さん(愛知県立豊橋工業高等学校)
優秀賞 竹内聡一朗さん(中京大学 経営学部)
特別賞 野村小百合さん(中京大学 経営学部)

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2012年

【6次産業化部門】
最優秀賞 榎本佐和子さん(榎本はちみつベリーファーム)

【マーケット開拓部門】
優秀賞 近藤祐司さん(花男子プロジェクト)
特別賞 鈴木ゆきさん(すこやか日和社)

【学生部門】
優秀賞 田中沙弥香さん(豊橋創造大学)

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2011年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 河合裕介さん(河合農園 農家のこせがれネットワーク東海・中部)

【技術開発部門】
優秀賞 西田亮介さん(アール・ユー・アール 立命館大学院 理工学研究科)

【学生部門】
特別賞 堀切川和也さん(国立大学法人和歌山大学 システム工学部)

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2010年

【技術開発部門】
優秀賞 泉久雄さん(エコ浄水株式会社)

【マーケット開拓部門】
特別賞 早川徹さん(トーヨー教材株式会社)

【アイデア部門】
特別賞 平野正博(株式会社マキタ電機)

【学生部門】
優秀賞 白井亜実さん(豊橋創造大学)
特別賞 大杉直也さん、小阪卓史さん(国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学)

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2009年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 河合善夫さん(株式会社亜細亜製作所)

【技術開発部門】
優秀賞 平松良樹さん(アジアハイテックス株式会社)

【アイデア部門】
特別賞 藤城万弓さん、ほか3名(SOZO女性起業塾)

【学生部門】
特別賞 安田昇司さん、ほか39名(愛知県立成章高等学校商業科3年6組)

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2008年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 大林修一さん(株式会社プラネット)

【技術開発部門】
最優秀賞 小池勝利さん(株式会社三愛自動車)

【学生部門】
最優秀賞 竹内麻紀さん(豊橋創造大学)
特別賞 長江佐紀子さん(中部コンピュータ・パティシエ・保育専門学校)
特別賞 坂部あい(桜丘高等学校)

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2007年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 佐藤邦男さん(アジアハイテックス株式会社)

【技術開発部門】
優秀賞 高畑昌隆さん(プールス株式会社)

【アイデア部門】
優秀賞 神藤裕子(有限会社トライアングル・トラスト)

【学生部門】
優秀賞 奥墨俊介さん(豊橋技術科学大学)
特別賞 森下仁美さん(豊橋創造大学)

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2006年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 松本百合子さん(日之出株式会社)
優秀賞 清水貴裕さん(有限会社都デザイン)

【技術開発部門】
優秀賞 初澤明博さん(株式会社ハマネツ)

【アイデア部門】
優秀賞 木村智一さん(フレスコリーフ)

【学生部門】
優秀賞 野末智彦さん(静岡理工科大学)
特別賞 豊橋商業高校 国際ビジネス科
特別賞 豊橋商業高校 経理科

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2005年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 神藤俊郎さん(豊橋合同印刷株式会社)

【技術開発部門】
最優秀賞 山本俊三さん(株式会社デービーエス)

【アイデア部門】
優秀賞 内藤弘子さん
優秀賞 白柳剛さん(株式会社フローチャート、白柳経営会計事務所)

【学生部門】
優秀賞 副山誉大さん(阪南大学)
特別賞 吉田方中学校2年2組 3班
特別賞 松葉小学校6年1組 カメチーム
特別賞 松葉小学校6年2組 トラチーム

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2004年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 橋本守道さん(システム販売)
特別賞 三浦立雄さん(有限会社サンリフォームサービス)

【技術開発部門】
最優秀賞 神谷馨さん(株式会社メガネ流通センター)

【アイデア部門】
優秀賞 鈴木義弘さん(ベル・ファーム)
優秀賞 都築秀夫さん(エルアンドエムインターナショナル)

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2003年

最優秀賞 森田通夫さん(大栄株式会社)
優秀賞 大西国光さん(有限会社OKトータルサービス)
特別賞 豊田能史さん(成和環境株式会社)
特別賞 鈴木章仁さん

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2002年

最優秀賞 川本玲子さん
優秀賞 馬場正博さん
特別賞 河合久美子さん
特別賞 原田昌宏さん
特別賞 栗田泰生さん

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2001年

最優秀賞 佐藤善宣さん 中島良治さん
優秀賞 浜崎収さん
特別賞 大嶽育三さん 渡辺茂春さん
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