2022年のコンテスト結果


 最優秀賞 一般事業部門

日常と非日常の境目を無くすフェーズフリーの視点で
災害時に本当に大切なものを持ち出せる魔法のポケット。

 石橋 衣理 さん(株式会社くればぁ)


地球温暖化や気候変動の影響で年々増加する自然災害だが、 避難時の防災バッグの中には自分にとって本当に必要なものが入れられているだろうか。 できるだけ日常に近い避難生活ができれば早めの避難を促せるかもしれない。 日常の中に防災への意識を溶け込ませることは、災害時の心の備えにもなる。 「もしもを、いつもに」という考えのもと、防災を日常に溶け込ませる 「フェーズフリー」の発想で企画したのが今回受賞の「魔法のポケット」である。 フェーズフリー商品によって防災備蓄が進むこととなり、 より多くの人々の命を守っていけるようになると考えます。

-受賞コメント-
この度は最優秀賞に選んでいただき大変光栄に思います。そしてサポートしてくださった、たくさんの
方々に感謝申し上げます。いつ災害が起こっても大丈夫だと思えるよう、一人一人の防災意識を日常に
いかに溶け込ませるか。そのためのモノづくりを今後も続けていきたいと考えています。
本当に大切なとを、しっかり。そこが、くればぁ。を合言葉に邁進していきます。

-委員長コメント-
本プランは、壁掛けのウォールポケットが災害時にポンチョとして使用できる多機能ポケットの商品開発提案である。 提案者が有する高精密メッシュフィルターの製造技術と開発商品である「防水シート」を応用した新商品であり、 「日常で使用しているものが、災害時などの非日常にそのまま転用することができる」という 「フェーズフリー」と呼ばれるコンセプトに則った商品開発となっている。 「災害時に本当に必要なものが防災バッグに入っているのだろうか」 という着想と日常使いしているものを非常時に持ち出せるというコンセプトは、 本商品のリュックなど鞄類の商品化プランにも活かされており、更なる市場やニーズ展開が期待される。 また、自社販売のみならず、コラボ商品としての企画展開を販促として検討されている点も評価できる。 災害時の危機管理が個人に強く求められる時代に合った身近なものであることから、 改めて危機意識を啓発する商品であることを評価し、本年度の最優秀賞とする。



 優秀賞 一般事業部門

「傾斜地向けドローン農薬散布サービス」

 宮永 幸則さん(合同会社地域資源総合研究所)


農業コンサルティング企業として2015年4月に創業し、スマート農業の分野には2022年10月から試験参入。 ドローン操縦士の資格を取得し、兵庫県・岡山県で稲作・露地野菜の農薬散布から開始し、 果樹分野に特化したサービスを提供すべく実証実験を進めた。 4月から11月にかけて柑橘農家は23回の農薬を散布する必要があるが、 傾斜がきつい果樹園では重労働である農薬散布が大きな負担となっている。 この作業を農業用ドローン(DJI-T30)で行うことにより人力作業と比較しても10分の1以下の作業時間で行うことができ、 高齢化・後継者不足を抱える農業現場を変革できる新技術とされている。 また効率的な散布により「単位面積当たり世界1位」とされる農薬の使用量を軽減できる効果もある。

-受賞コメント-
「人間に胃袋がある限り、農業は永遠に不滅である」という言葉があるように、農業・食料・地域が抱える
課 題を解決し、農業を成長産業に変えてく挑戦を続けてまいります。

-委員長コメント-
本プランは、ドローンによる傾斜地栽培での果樹に特化した農薬散布と収獲適期の診断や土壌分析、 散布漏れの確認などトータル支援サービスの事業提案となっている。 農業従事者の高齢化は既に大きな社会的な問題であり、当地域でも重要な課題である。 それに加え、みかんや柿といった特産品の栽培は、本プランが示唆するように、 山地や傾斜地栽培といった環境や作業条件により、生産者の大きな負担となっている。 このような課題解決に向けた取り組みは評価される。 特に果樹に特化した農薬散布の経験・技術を有する提案者ならではの着眼点と 蒲郡を拠点に関係者を巻き込みつつ、実証に取り組まれようとする姿勢を高く評価する。 今後の成果期待し、本プランを本年の優秀賞とする。



 ほの国やってみりん賞 一般事業部門

先端農業 ~アグリテック~体験学習ツアー

 松本 貴徳さん(株式会社中部)


今回のプランは農業大国であるベトナム農家の方をターゲット顧客とした体験学習ツアーである。 産学官の連携により、東三河にアグリテックを集積。 アグリテックの視察・体験学習を目的としたツアーにベトナム農家の方に参加していただくことでの インバウンド需要による東三河の活性化を目指す。 また、集客のために協業するベトナム企業と日本のアグリテック企業双方の商材・テクノロ ジーのコラボレーションにより新たなイノベーションを創 出し、東三河がアグリテックの最先端地域となる将来を創 り上げます。

-受賞コメント-
この度は東三河の資源活用や課題解決に結びつくプランとしての「ほの国やってみりん賞」に選出して
いただき、本当にありがとうございます。また、ご支援いただいた多くの皆様に深謝申し上げます。
今回のプランはデジタルマーケティングのカリキュラム受講を目的に参加させていただいた、
豊橋創造大学大学院開塾のSOZO起業塾(第12期)でのビジネスプランをより具体的なものへと
ブラッシュアップしたプランであります。私の現業は建設分野であり、今回のプランの農業分野とは
全くの異業種であることからも、エントリーには迷いもありましたが、まずは『行動』することで
業種間の『枠を超える』新しいイノベーションが生まれることを期待し応募させていただきました。

-委員長コメント-
本プランは、東三河の先端農業の取り組みをベトナム農業従事者へ紹介(体験ツアー)を提案するものであるが、 その背景には、この体験学習ツアーを経緯とする国内アグリテック企業の当地域への集積とインバウンドによる 経済発展を狙いとする循環型の事業構想がある。 農業とものづくりを武器とする当地域の将来構想に適う企画であり、 その発端となる事業として実現性が高く、興味深いものがある。 ベトナムの農業従事者や事情にも精通しており、本プランに期待が寄せられる。 この東三河地域の資源や人びとの想いを一つにまとめあげる構想・企画と評価し、 本プランをほの国やってみりん賞とする。



 特別賞 一般事業部門

ホワイトボード・黒板の板書用アシスト定規 マンボウⅢ(マンボウスリー)

 中村 孝典さん(株式会社 UHOLABO)


教育現場の声から生まれた、ホワイトボード・黒板の板書きに便利な定規。 一度は見たことがある黒板で使用する定規、利点は道具の使い方を教えることができる。 しかし、持ち運びが不便、1つ1つが重い、生徒には使いづらい、作図後の置き場に困る。 学校に2、3セット程しかない。高価であるなど欠点が多い。 現役の教師から聞き取りを行い、試作品チェック改良を重ね、 使いやすさと携帯性を重視した定規に仕上げた。 このアシスト定規は1本で分度器、コンパス、直定規の機能を備えている。 定規の名前はマンボウⅢ(マンボウスリー)。 不思議な名前ですが、理由は皆さん推理してみてくださいね。

-受賞コメント-
特別賞に選んでいただきありがとうございます。商品の完成には多くの現役教師が関わっていただき、
現場の不便を解決できるモノができたことに感謝申し上げます。教師はもちろん、生徒にも簡単に
使えて、きれいに円や角度線が描ける。しかもコンパクトで持ち運びに便利。マンボウⅢは製図道具
メーカー大手のドラパス株式会社から販売されます。また、製造の一部を就労支援施設「ココポルタ」
に 依頼しています。少しですが社会貢献の1歩を踏み出すことができました。ココポルタの仕事を
増やすことができるようにPR活動を頑張ります。

-委員長コメント-
本プランは、学校教育の現場において用いられる黒板・ホワイトボード用の分度器・コンパス、 三角定規などの機能を一体化・軽量化した直定規の商品開発を提案している。 本商品の特徴や工夫に見られる発想は、工業高校で16年の教歴がある提案者ならではのものである。 また、本商品の開発・製造や商品化に向けて協力企業との連携を図られている点や 2年前の当コンテスト受賞時から「ものづくりで地域貢献・社会貢献」を謳われ、 障がい者施設への製造依頼を実践されている点は高く評価される。 本プランが前作同様の話題性のある商品に成長・展開されることを期待し、本年度の特別賞とする。



 特別賞 一般事業部門

飼料高騰対策に対応したクラウド型養豚管理システム

 鳥居 英剛さん 戸苅 宏元さん(株式会社ロジカルピッグ)


現在、養豚事業者に限らず畜産業界では飼料高騰が大きな課題になっている。 10年前と比べて飼料価格はおよそ2倍に高騰しており、 生産コストの削減、販売力の強化が求められている。 浜松市、豊橋市、新城市、田原市などに養豚場を有する 株式会社春野コーポレーションでは養豚のDX化を進め、 その培ってきた技術を全国の養豚事業者と共有したい。 そのような想いから「飼料高騰対策に対応したクラウド型養豚管理システム」の開発を進めています。

-受賞コメント-
この度は「特別賞」という表彰をいただき誠にありがとうございます。養豚事業ということで、皆さま
とはなかなか縁遠い事業者ではあるかと思います。しかしながら東三河をはじめ、愛知県には多くの養豚
事業者がいます。畜産業界は飼料高騰という大きな課題がありますが、そのような状況の中を生き残り、
更には事業を成長させるためには「新しい技術」を取り入れていく必要があります。私たちは今後も
新しい挑戦を続けてまいりますので引き続きご指導のほど宜しくお願い致します。

-委員長コメント-
本プランは、養豚場経営において、餌の管理から人員管理、コスト管理に及ぶデータ化、 見える化を図るための養豚管理ソフトの開発及び支援サービスの展開を提案するものである。 タイトルにもあるように、昨今の社会情勢から、飼料費の高騰は養豚事業にとって大きな問題となっている。 自らも養豚場を経営される提案者は、業界の慣習的な感覚にたよる農業経営から脱却し、 「飼料のこぼれがないか」といった細部にまで至るコスト意識を持ち、 データによる科学的・合理的な分析を用いる経営の必要性を主張されている。 既に浜松・豊橋地域において実験的導入が予定されており、その検証等が期待される。 本システムの導入による農業経営の意識改革の実現、並びに全国展開を目指すという取り組みに期待し、 本プランを今年度の特別賞とする。





 最優秀賞 アイデア部門

物流コストを低減するビニ傘梱包材

ECONOWA 中村 和也さん置塩 章悟さん


近年増加傾向にある企業の物流コストが課題だと考えており、 ヒアリングした結果からDX化や自動化等の既存の対策では不十分であった。 そこでECONOWAは、物流コストの内訳の一つであり既存の対策で低減できていない梱包資材費に着目。 廃棄されるビニール傘の生地を活用し、原材料費ゼロの超低コストなリサイクル梱包材を提供することで、 企業の物流コスト低減に貢献するというのが今回のプラン。 廃棄される傘を活用することで、近年ニーズが高まっている環境問題にも配慮したエコな梱包材が実現。 日本は年間8,000万本のビニール傘が焼却や埋め立てという形で廃棄される大量消費国であり、 これらを豊富な資源として逆に活用し、ごみの増加という課題解決にも貢献します。

-受賞コメント-
アイデア部門の最優秀賞という素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。チームメンバーは
2名と、多くはない人数で活動していますが、この賞を獲得できたのは私たちの「傘の大量廃棄を
少しでも減らしたい」「環境にも配慮した梱包材で物流コストを低減したい」という想いに共感し、
ヒアリングや具体化に向けた検討にご協力いただいている方々のおかげだと感じています。
このアイデアを具現化できるよう、引き続き取り組んでいきます。

-部門審査委員長コメント-
本プランは、廃棄ビニール傘をリサイクルし梱包材として再利用することで、 企業活動における物流コストの低減と環境への貢献を果たそうとするものである。 物流コスト低減方法としては一般的でない原材料費に着目し、 大量に廃棄されるビニール傘を資源と捉えたアイデアがユニーク。 さらにカーボンクレジットの販売も視野に入れたスキームは秀逸であることから、 本年度の最優秀賞とする。



 優秀賞 アイデア部門

捨てられるバナナから、フィリピンと日本を結び、社会問題に別解を。

 伊藤 思音さん 小林 功英さん(岐阜大学)


フィリピンでは毎年50~100億本程の輸出用バナナが捨てられています。 その主な原因には、輸出相手である日本が見た目の良いバナナを好んで購入することがあげられます。 日本人は低価格・高品質のバナナを好むため、選抜過程で大量のバナナが廃棄されているのです。 また、フィリピンの生産者は最低賃金・1日15時間など過酷な条件で働かされている課題もあります。 そこで、私達はそんな捨てられてしまうバナナをパウダー状に加工し、海外へ提供していきます。 実は、バナナパウダーはアメリカで多くの人が摂取しています。 そのため、バナナパウダーの工場を設けることで、フィリピンに新しい雇用を生み出すことができると思います。 また、利益の一部をフィリピンへ寄付することで、社会問題に別解を創りたいです。 このようにして、これまでのバナナ販売の背景で見捨てられていた部分を救い、フィリピンと日本を結んでいきたいです。

-受賞コメント-
バナナパウダーは日本ではあまり流通していません。しかし、
アメリカの流行が日本へやってくるように、バナナパウダーも
いずれは日本にやってくると思います。もしバナナパウダーを
スーパーで見かけた場合は、ぜひ買ってみてください。
栄養価が高く、腸内を整える作用があるのでおすすめです!

-部門審査委員長コメント-
本プランは、生産地のフィリピンでは規格外の緑色のバナナをパウダーにして輸出することで、 フードロスの削減、現地の雇用創出と貧困の解消に資するビジネスプランである。 海外での事業化には相当の困難が伴うものと思われるが、効率的な生産体制を確立し、事業優位性を高めるよう取り組んでもらいたい。 スケールが大きく夢のある提案に期待を込めて、本年度の優秀賞とする。



 ほの国やってみりん賞 アイデア部門

障がい者雇用を促進 ロスフラワーのビジネス 繋(きずな)

 青山 姫香さん(豊橋創造大学)


現状、生花の30~40%が廃棄されている。 また、障がいを持った方の働き先が見つかりづらいことも社会的問題となっている。 そこで、『障害者雇用を促進ロスフラワー活用ビジネス繋(きずな)』というプランを立案。 ロスフラワーを少しでも削減する取り組みから、 サシェやドライフラワーBOXなどの商品製作と販売が癒しを与えるフラワーセラピーにもなり障がい者の方々の働く居場所づくりができればと考案。 単なる販売だけではなく、教室を開講して在宅勤務も可能にすることで人材育成にも繋げていく予定。 このプランを通して、ロスフラワーの削減や障がい者の働く居場所づくり、地域づくりを目指せると考えています。

-受賞コメント-
この度は、ほの国やってみりん賞という地元の賞を頂きありがとうございました。母や周りの方からの
意見が自分の糧となり、このような賞をいただくことができました。これから先、多くの方に障がい者
雇用やロスフラワーの活用法を知っていただけるように、今回の経験を社会で活かしていけたらと
思います。花屋をしている母の仕事を知る機会となりましたこと有り難く思います。
ありがとうございました。

-部門審査委員長コメント-
本プランは、花屋で売れ残った生花を加工・商品化しロスフラワーを減らすとともに、 障がい者の雇用機会をも創出しようとするものである。 コロナ禍により消費が振るわない花き業界を元気づけるよう、 さらに魅力的な商品づくりに努力してほしい。 花きの一大産地である東三河地域にふさわしく、事業化を応援したくなるプランであることから、 本年度のほの国やってみりん賞とする。



 特別賞 アイデア部門

ぴたっと寄り添い、伝わる想い「助かルンダー」

マグチャレ 近藤 千夏さん 伊東 佑里子さん 越中 大斗さん( 南山大学 川北ゼミ)


私たちは、現在全国で普及が進んでいるヘルプマークに注目し、「助かルンダー」を考案しました。 「助かルンダー」はヘルプマークに追加して身に着けることで障がいを持つ方が自分の伝えたいことを示すことが可能となる商品です。 障がい者と健常者の間で、声を出さないコミュニケーションが可能になり、障がい者の方々にとって暮らしやすい社会が実現できると考えております。 9月頃から活動を始め、より使いやすい商品にするために、就労支援施設を訪問してヘルプマークの利用者の方々にヒアリング調査を行い、 何度も試作品を改良して今の「助かルンダー」が完成しました。 東三河地区ではヘルプマーク自体の認知度、普及率が高くありません。 そこでこの商品を通してヘルプマークの認知度を高め、東三河の方々、さらには全国の方々が暮らしやすくなるお手伝いが出来ればと考えております。 商品開発は私たちにとって初めての取り組みでしたが、街頭調査や試作品製作、PR方法考案に挑戦しました。 まだまだ至らない点がありますので、さらに良い商品にできるようこれからも活動していきたいと思っています。

-受賞コメント-
本コンテストの特別賞受賞にあたり、ヒアリング調査に協力してくださった方々、ゼミ生、川北先生に心より感謝いたします。

-部門審査委員長コメント-
本プランは、外見からは分かりにくい障がいを持つ人が身に着ける「ヘルプマーク」を補完するため、 障がいの有無だけでなく必要な援助等を具体的に示すことのできる「助かルンダー」の商品化を通じ、 バリアフリーのまちづくりを目指すプランである。 障がいを持つ人々の声を的確に反映したアイデアを高く評価するとともに、助け合いを促すいっそうの創意工夫を期待し特別賞とする。



 特別賞 アイデア部門

介護施設の職員を楽にするシニアオムツのサブスクショップ「らくにゃん」
~オムツの配達から回収まで一貫体制できれいを応援~

 彦坂 美礼さん(豊橋創造大学)


介護施設を対象にした、オムツの配達から回収まで一貫して行うサブスクサービスのプラン。 オムツは個人特性をヒアリングし、肌に優しい利用者に適したオムツをお届け。 配達の際にはオムツの個別専用棚にストックするところまでを行うため、介護職員の運ぶ、棚に入れる手間がない。 また、利用者の着けごこちのリサーチをしながら食事介助や散歩を行う。 使用済オムツの廃棄には脱臭機能付き専ダストボックスを用意。 そこにオムツを入れておくだけでボックスごと回収するので、 片付けの手間は大きく減り、施設内の臭いも気になることがなくなる。 東三河も高齢化が進んでおり介護レベルも上がっています。 介護現場の人手不足や時間不足というお困り事を、オムツの準備と片付けでサポートします。

-受賞コメント-
これは、一緒に暮らしている大好きな祖父のことを思い、考えたプランです。祖父は、足を悪く
してから紙オムツ生活になり、臭いなど問題点がたくさん生まれました。しかし、元気で長生き
して欲しいという強い思いから、どのようにしたら祖父は快適に過ごすことができるのかと考え
ました。いずれは起業し、祖父や私と同じように悩んでいる方の助けになれるようにしたいと
思います。

-部門審査委員長コメント-
本プランは、介護施設を対象に定額でシニアオムツの配達・回収を行い、 施設職員の負担を軽減するとともに、入所者へのサービス向上を図るものである。 高齢化の進行を背景として、今後も介護施設の増加が見込まれる中、 事業化に対する社会的なニーズはますます大きくなるものと考えられる。 同じ課題を持つ保育園や病院向けサービスなど、さらなる事業展開を期待し特別賞とする。






応募者からの公開の同意を得られたプランについて応募プラン名と概要を掲載しております。
興味のあるプランをお持ちで、協業等をお考えになられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ事務局(サイエンス・クリエイト)までご連絡ください。



※応募プランの表示について
応募氏名(チーム参加の場合はチーム名+メンバー)《敬称略》   ビジネスプラン名

プラン概要

一般事業部門


宮永 幸則    傾斜地向けドローン農薬散布サービス
果樹に特化した農薬散布技術を蓄積している。上空から果樹園を診断し、自動走行(自律走行)に対応しており、大幅な負担軽減が期待でき、葉の裏側も散布できる。散布請負を行う他社は、散布すればそれで終わりだが、当社は定期的に栽培技術指導やコンサルティングも行う。収獲適期の診断や、土壌分析、散布漏れの確認などドローンを活用したトータル支援を行い、果樹栽培の負担軽減を図る。 柑橘栽培は、急な傾斜地が多く、主要産地では傾斜がきつい果樹園から順番に耕作放棄や離農が進んでおり蒲郡サテライトを設置し、実証を行っている。

栗木 更紗    お洋服と同じ感覚でインテリアを楽しもう!インテリアデザイン事業
主な業務内容としては、インテリア(家具・照明・カーテン・アート・雑貨・植物)の提案から手配・納品・設置をサポートすることで、お客様が求める空間デザインを提供すること。インテリア等を活用した軽微なリフォーム工事や空き家、空き物件に対するインテリアを活用した再生事業。豊橋市出身である為、東三河の地域活性化を担いたいと思い東三河の家具屋と提携し新しい家具の開発事業を予定している。

石橋 衣理    日常と非日常の境目を無くすフェーズフリーの視点で災害時に本当に大切なものを持ち出せる魔法のポケット。
日常で使用しているものが、災害時などの非日常にそのまま転用することができるという視点。それがフェーズフリーです。 災害時に避難した先で本当に必要なものが防災バッグに含まれているでしょうか。本当に必要なものは日常的に欠かせない、常備薬やコンタクトなど防災バッグに入れることができないものだと考えます。普段から災害時に持ち出せるものをひとまとめにできるポケットに入れて使用し、緊急時にそのまま持ち出すことができれば避難先でも安心して過ごせるのではないでしょうか。

崎下 奈央    私 栄養足りてる? ~Yes・Noで簡単!栄養解析アプリで健康に!~
体に出る様々な症状をYES・Noチャートで答えてもらい、足りない栄養素を解析するアプリを作ります。 解析したらそれを多く含むレシピを販売し、更には食材配達業者から仕入れが出来るようにして、自宅にいながら健康的な食生活を送れるようにします。 健康情報が溢れている昨今、このアプリで正しい健康情報、効率的な栄養摂取の方法を得る事ができます。

中村 孝典    ホワイトボード・黒板の板書用アシスト定規 マンボウⅢ(マンボウスリー)
現行の黒板用定規(三角定規、分度器、コンパス)をコンパクト&軽量かつ機能的な定規としてリリース。持ち歩く手間や置き場の問題を解決。学校の教室に1本配置することで教師はもちろん、生徒も気軽に使える道具として最適。 その他黒板・ホワイトボードが設置されている会社の会議室や塾など幅広い場所で使用が想定されます。 また、この製造には障がい者の方にお願いをして少しでも社会貢献活動ができるように準備しています。

井上 貴仁    愛知県産材や国産材を使ったテンポラリーアーキテクトで「木」の活用を叫ぶ。
2022年に愛知県産材を用いたテントを制作し、名古屋市内の各所イベントで使用してきました。 公園、広場、公開空地、都市の中には多くの空き空間があります。まずこれら空きスペースにテンポラリーな空間や家具を木質でコーディネートし、その中でサスティナブルな暮らしを表現する事で、地域の木材の可能性を示し、暮らし、建物都市の中での木質活用への理解を得て、2030年に向けてのカーボンニュートラルの実現に寄与する計画です。

松本 貴徳    先端農業 ~アグリテック~体験学習ツアー
東三河の先端農業の取り組みをベトナム農業従事者へ紹介(体験ツアー)することで、東三河の知名度を上げ、インバウンド需要で更にアグリテック産業を磨き上げる。 先進のアグリテック企業を集積することで、emキャンパスでの東三河フードバレー構想との連携を図りインバウンドによる経済効果を期待する。 ①アグリテック企業の集積→②体験ツアーによる集客→③インバウンドによる経済効果→④アグリテック産業の発展→⑤アグリテック技術の進歩→①の循環型事業

髙崎 雄三    田原・豊橋の「Storyマーケティング」
豊橋、田原に特化した地域産業の動画広告PR戦略及び、ギフト事業の融合のオンライン化により地域産業の活性化を目指します。結果として弊社の新規事業設立にあたり未来へのビジネスモデルの確立を推進します。また、既存のお客様に対しての「誰よりも丁寧に、誰よりも分かりやすく。」報恩感謝を込めて、新規事業への協力体制を整えます。五か年計画として地域産業の発展への協力を目指し、観光客の誘致につながるビジネスを作ります。その後、空き家政策などお困りごと解決のビジネスモデルの確立を実践していく所存です。

恋トレ友活サロンチーム(加藤 真弓)    恋トレ友活サロン
豊橋市の未婚者数は女性より男性が大きく上回っており、婚活サービス業界でも女性が不足しています。女性が安心して前向きに婚活できるよう、婚活の練習の場として恋愛トレーニングと友達作りもできるオンライン・オフラインサロンを提供。事業主体を豊橋に位置づけ、豊橋の未婚者の輪が広がり出会いに繋がることで、豊橋市の抱える人口減少・人口流出に歯止めをかける一つのきっかけとなることを期待しています。

小原 千晴    晴れカフェ発祥の地!東三河から日本を笑顔いっぱいに輝かす♪
大人も夢を持ち自分らしく輝く姿は、家庭や社会まで明るく照らし、輝かせる。各々が生きがいを感じながら得意を活かし、機能する社会は、更に発展し、豊かになる。そんな社会を目指して、人の力を引き出すベースとなる”心と体の健康”をサポート。併せて、個人の努力だけではなく「やってみたい!(夢)」の現実を後押しする”環境”を東三河の自然や人と人との繋がりを利用して仕組化し、提供します。

坂枝 眞奈美   (非公開)

加藤 雄大    ShowCase
オムニチャネル化したい実店舗を持たないD2Cブランドと顧客満足度を向上させたい実店舗をつなぐマッチングプラットフォーム。 機能に特徴を持つ商品を取り扱うD2Cブランドの、オンライン上で消費者に商品の価値を伝えきれていないという課題を、街にある飲食店とマッチングさせることで解決する。 D2Cブランド側は飲食店を宣伝の場として利用することで、お客様に利用シーンをイメージしてもらいながら体験してもらえる。

トラダンプロジェクト(小野 水月、高柳祐一朗)    B to C市場への挑戦「トラダンプロジェクター」コンテナビジネス化
過去、特別賞を受賞した「トラダン」について、ビジネス化するプランを企画し、実装する。株式会社トヨコンの開発した「トラダン」をブランド化し、その持続可能性の訴求や実用性に優れたビジネスの第一弾としてSDGs商品サービス「トラダンプロジェクター」コンテナのビジネス化を図る。創造大学の学生・株式会社トヨコンがタイアップを行う。段ボールの二次利用の「トラダンプロジェクター」をコンテナ的な位置づけとし、定期的に東三河企業のSDGs商材を入れ替えながら、段ボールの二次利用及びSDGs商品サービスの提供を行う

アイデア部門


FUTOSHI(島津 晃太、加納 太陽、浅野 良太)    Snac
カメラの設定に詳しい人は、カメラの設定をまとめた「プロファイル」を投稿する。 そうでない人はアプリ内から投稿されたプロファイルを探し、目的のシーンに合うものを適用する。 これによってカメラの設定に詳しくない初心者でも、詳しい人が考えた設定で、撮りたい写真を撮ることができるカメラアプリ

宇宙(小倉 主税、岩垂 拓実、門田 拓夢、尾畑 光琉)    RE:(アールイー)
リサイクル。それはとても面倒な行動です。 日本全体としても、リサイクル率は低く町を歩いていても、ゴミが落ちているのが現状です。その現状を打開し、面倒であるリサイクルを手軽に楽にしてくれるのが私たちが開発したRE:です。 最近はリサイクルを呼びかけるCMが増えてきました。その影響もあり、リサイクルに興味を持つ人が増えています。興味を持っている人に対して、その興味を行動に変える手助けをするというのが、このアプリの狙いです。 私たちが開発したRE:エコへの思いを行動にゴミ0の町を目指します。

いちご・お・れ(川﨑 稜真、岩田 京典、太田 伊吹、太田 聖人)    うぃーふぃー
Wi-Fiのアクセスポイントを使って出欠確認を行うアプリ

Able(石原 広大、木下 務、鈴木 颯太)    落雷センサー
知識として、光と音の時間差で落雷との距離が測れることは知っていました。ある日、光と音ならスマートフォンで検知できるなと思い、落雷との距離を測るアプリがあれば面白いなと考え、計画、開発に至りました。特徴として、端末についている光センサーを使用せずに、OpenCVの色を検知する機能を用いて、光を検知するセンサーとして活用しようとしているところです。落雷との距離を自動で測定し通知されることによって、落雷害への対策を個人で、そして適度に行うことができると考えています。よろしくお願いします。

いさじのわくわくどきどきプログラミング(伊佐治 涼梧、浅野 佑成、駿河 栄佑)    Silentマナー
設定されたエリアを自動でマナーモードに変更するアプリ。 映画館、病院といった通知を切るべき場所が、11か所初期から自動登録されている。 また、自分でエリアを登録することもできる。 マナーモードにする範囲は半径50m。 アプリ画面でなくてもバックグラウンドで通知を切ることができる。 このアプリの利用シーンの一例をあげるのであれば、映画を見るとき。映画を見るときに通知を切り忘れてほかの人に迷惑をかけることや、恥ずかしい思いをしないためにこのアプリは有用である。

MORE MORE MEDICINE!(鐘ヶ江 華蓮、村松 春奈、山際 涼太)    Medicine Manager
薬の飲み忘れを防ぐ、幼稚園などの施設・保護者間の連携機能を搭載した「おくすり通知アプリ」。アプリに薬を登録し、服用時刻を設定すると、その時刻に通知を受け取る。アプリに薬を登録する際に、薬を撮って画像から文字を読み取ることで難しい薬の名前などを入力する手間を省く。幼稚園などの施設との連携では、幼稚園の先生が子どもに薬を飲ませた時にアプリでチェック、保護者側で通知を受け取ることができる。そうすることで保護者は子どもが薬を飲んだことが分かって安心できる。幼稚園側は薬を飲ませたかどうかを一括管理できる。

good(鈴木 崇太、小林 恭平、酒井 大弥)    チャリレコ
ジャイロセンサ-により自動で事故検知し、動画の保存、googledriveへのアップロードを自動でするため少ないボタンで操作することができます。 ターゲットはコロナで市場が拡大したデリバリーサービスの個人事業主です。2020年には仕事中の自転車事故数が前年度に比べ1割ほど増えました。 その背景にはフードデリバリーなどのデリバリーサービスがあるとされています。 そして、このアプリの目的は自転車による事故の過失割合を明確にすることです。事故に透明性を持たせることができます

MSD GAMING(山口 俊介、増田 啓祐、長屋 利郁)    EkiAlarm
電車での寝過ごしを防ぐアプリです。利用者が最寄りの駅と目的駅を設定し、目的駅の指定された範囲内に利用者が入ると利用者を起こします。起こし方は、スマートフォンにイヤホンが接続されていた場合はイヤホンから音を流して起こします。接続されていない場合はバイブレーションのみで起こします。

デコポン通信社(津留 暖、壁谷 芽依、瀧川 凪紗)    HOME-ROOM
先生に授業の内容などで質問したいけれど、恥ずかしい、雰囲気的に質問しにくい、授業前の出席確認の手間を省きたい、そんなときに「HOME-ROOM」を使うとスマホ上で簡単にデジタルホームルームができる。

高橋 優亮    Linkle
昨今、幼稚園バスでの置き去り事件など、園児の登園に関する事件が注目されています。このような事件が起きたのは園児の登園管理がおろそかになっていたことにより起きてしまったのではないでしょうか。そこで私たちは幼稚園児の登園を管理するアプリ「Linkle」を考案しました。このアプリはQRコードを用いて、園児が「出席」「欠席」「遅刻」かどうかをを管理します。アプリは園の先生が所持するスマートフォンにインストールしておき、QRコードはあらかじめ、園児に配布しておき名札などにつけておきます。

1バイトはちょびっと(鎖是 周愉、小林 大志郎、白石 祐貴)    シーズンカラー
目が見えないならおしゃれをする必要がない。と思う人がいるかもしれませんが、実は、違和感なく社会に溶け込みたいから視覚障碍者はおしゃれをするのです。溶け込むためには色が重要だと考え、服の色を教えてくれるアプリを開発しようと考えました。 服をカメラで読み込んで、色とその色が季節に合っているかどうかを教えてくれるアプリです。 このアプリを使うことで違和感なく社会に溶け込むことができます。

午前2時の踏切(堀田 萌加、松坂 怜奈、宮崎 拓大、渡邊 愛菜)    敬語トレーニング
敬語に自信がない人向け。用意された問題文を自分で考えて敬語に直し、声で入力することで敬語を学べるアプリ。入力結果から敬語を採点し、どこが間違っているのかを教えてくれる。キーボード入力より声で入力することで実際の場面でも言葉が出やすくなり、しっかり敬語を身に付けることができる。丁寧語、尊敬語、謙譲語とレベルを分けているので、段階的に学ぶことができる。

Thinkment(渡邉 彩乃、岩井 大育、佐藤 渉、西野 晃綺)    セキログ
このアプリはフードコートの空席状況を確認できるアプリです。フードコートの机の上をカメラ(スマホ)で撮影し続け、AIの物体検知ライブラリを使用して席に物が置かれた場合に席の状態を空席から使用中に変更します。食器や荷物を検知している間は使用中の状態を継続し、食器や荷物を片付け、物がなくなったことで物を検知しなくなった場合は席の使用中を解除されます。この空席状況は手持ちのスマホからでも確認でき、スマホを持っていない人のためにフードコートの出入り口にも空席状況を表示する端末を設置します。

木晴之優(加藤 優人、小木曽 来音、水上 晴央李)    Blinking
このアプリは「ドライアイ防止アプリ」です。利用者の瞬きを検知し、長時間瞬きをしていないならフラッシュをたき、利用者に瞬きをさせます。湿度によって眼が乾くスピードが変わるため、湿度に合わせてフラッシュをたく間隔を変更します。利用後のフィードバックについても、総評を表示し次回以降の参考にすることができます。また、子どもから大人まで誰が見てもわかりやすいように、数値ではなくイラストなどで分かりやすく表現しています。

sns(、篠田 涼太、西 崇裕、坂下 絢哉)    サインステッカー
このアプリのコンセプトは、ユーザー側の操作を可能な限り減らし、誰でも素早く手軽にウォーターマークという電子透かしの挿入をできるようにすることです。 ターゲットはイラストや写真をSNS等に投稿する人達で、昨今イラストや写真の盗作や無断転載が多く、それらを防ぐためにこのアプリを開発しようと考えた。 このアプリは誰でも手軽にウォーターマークを挿入できることをメインとしており、細かい位置調整やスタンプの挿入等はできないが、初めに設定をし、写真をフォルダから選択することで設定通り挿入することができる。

Think frexibly(西脇 凪、井上 智琉、坂尾 大暉、井上 拳心)    ぼくたちのおつかい
おつかいの内容には家事の手伝いや回覧板を回すなどさまざまなことがあります。 その中でも近所のスーパーに買い物に行くなどの親の目が離れて子供たち自身で行動する場合に目を向けました。子供たち自身で外にお使いに行く場合、保護者にとって様々な心配事がついてきます。例えば、道がわからなくなり迷子になってしまったり、買うものを忘れてしまったりなどがあります。そんなときに子供のお使いをサポートするアプリがあれば子供のお使いに対する様々な不安を少しでも解消出来るのでは?と考えました。

STSN(清水 太遥、佐藤 太一、野口 盛一郎、丹野 喜貴)    お手軽点字
アプリの概要として私たちは視覚障碍者の人数が30万人に対して点字を理解している人が約一割しかいないところに着目しました。 私たちは点字を理解していない9割の方に点字を学ぶきっかけになってほしいと思いこのアプリを作成しようと思いました。 このアプリは盲目の方かつ点字を学んだことがない方を対象に基本的な五十音、濁音、半濁音を学ぶことができるアプリとなっています。

寝坊士(水野 永遠、富岡 弘行、小松 清太郎)    寝過ごステーション
降車駅の直前でアプリが警告を出します。当アプリでは、 降車駅で事前に駅周辺のWi-Fiの情報を取得して、そのWi-Fiの情報を検知したら警告を出します。 しかし初めて行く駅のWi-Fiの情報を取得しておくわけにはいきません。そこで、駅のWi-Fiの情報を利用者全員で共有します。つまり、ある駅のWi-Fiの情報を登録したら、他の全利用者でもそれを利用できるのです。 降車駅で起こされても間に合わないかもしれません。一方で当アプリでは、降車駅で通知を鳴らすだけでなく、1つ前の駅で鳴らすように設定できます。

自宅のガード(鈴木 慶吾、柳澤 孝弘、川節 光平)    すまモニ
スマホを使って簡単にできる防犯アプリ 顔認識システムを使って人を検知し、家に人が来たことを知らせることで、防犯することができる。

くつそろえ隊(砂田 裕雅、藤堂 滉平、釣上 拓馬)    パズルで楽しむ くつそろえマスター
くつを揃える習慣を楽しく身に着けるためのアプリ。自分の写真フォルダーから好きな写真を選択してそれをパズルに出来る。くつを撮影して揃っていれば、パズルのかけらがもらえる。何回も続けることで一枚の絵が完成する。

おれんじ(伊藤 大和、齋藤 颯瑚、林 侑奈)    ふりカエル
アプリ「ふりカエル」は、マル付けされたテストをもう一度振り返るために作ったアプリです。 「撮る」→「消す」→「印刷」→「復習」の手順で復習できます。まず「撮る」では復習したいテスト用紙を撮影します。 次に「消す」では書き込みをなぞって消していき、「印刷」ではプリンタを使って先ほど手を加えたテスト用紙の画像を印刷します。 最後に印刷されたものを使って「復習」します。この手順を踏むことで、一人で復習できます。

渋餅ロマン(長田 裕太、山崎 和学、神谷 彩希)    センサーハント
子供遊びの代名詞ともいえるかくれんぼの不満点や不便な点をアプリで改善し、快適に遊べるようにするアプリです。さらに楽しく遊べるようにスマホセンサーを使ったスマホならではの要素もいれています。 かくれんぼを快適に安全に遊ぶために、通信機能やタイマー機能をアプリに搭載。また隠れている人のセンサー情報を鬼が見られる「ハントスキル」より、かくれんぼに謎解きの要素を盛りこんでいます。

スリーバイズ(神里 陵、小池 将弘、内田 結大)    ちくちくカウンター
無意識に発してしまう、ちくちく言葉を認識してカウントしてくれる。 自分で気づかずにいた言動に気づくことができ、ちくちく言葉を改善していくのを手助けする ちくちく言葉の別の言い回しなど、悩み事や、自分で持ち合わせていない語彙などを掲示板で相談し、モチベーションの維持をすることができる。 人気のゲームでも、ボイスチャット内での暴言が目立っている。 これらの事象もこのアプリを用いることで改善したり、取り締まりなどを促進できる可能性も秘めている。

コンビニーズ(山下 皓平、永井 佑弥、鎌倉 優香)    カラッチ
一人目が撮りたい物に向かってシャッターを切り、撮った写真の色をアプリが判断します。 判断した色をお題とし、もう一人に送ります。 二人目の人が送られてきたお題の色を覚え、同じ色の物にかざします。「この色だ」と思ったところでシャッターを切ります。正解の色だった場合スコアが 20点加算されます。 次は先攻後攻を入れ替えます。同じように遊びます。3回連続で不正解だった場合、スコアは加算されず、先攻後攻を交代します。このように交代しながら、お題となる色を出題し合います。

don`t worrkey(御書 知也、岩田 二三也、成瀬 玄典)    KeyChecker
子供の鍵の閉め忘れを防止するアプリです。磁気センサーにより今現在の家の鍵の開閉情報を知ることができ、家を出ていくときにチェックボックスを押して最後に家を出る人に「鍵を閉め忘れないでないで!」と音声を出して鍵の閉め忘れをなくすことができます。

silent(厚見 海七、伊藤 壮真、小田垣 優作)    Sound Hunt
スマホのマイクを使ってDBを測定し、DB数に応じて音量を調節し、特定の音(電車内など)を検知したときに音量を固定する音量調節&音漏れ防止アプリ。 周りのDBを計測し、計測した数値に応じて「自動」で音量を調節し、また特定の音(電車内の音)などを計測した場合は、音漏れを防止するために音量を規定値まで下げる。 音漏れをしていても自分では気づかない人が多いと思う。気づかぬうちに周りに迷惑をかけているかもしれない。そんな人達のために音漏れを「事前に」、「自動で」防止するアプリを開発した。

かなもじ愛好会(井島 星流、石川 奨真、小林 舜貴)    かなもじどうじょう
近年全国の小学校でパソコンが支給されそれを使用するという学校が増えています。さらに、コロナ禍での自宅待機中には支給されたパソコンを利用した課題提出もあります。そんな中、小学1~2年生はローマ字をまだ学習していない為パソコンでのキーボード入力にかな文字を使用しています。ですが、ローマ字入力に慣れてしまった人に対し、かな入力のキー位置を聞かれても、恐らく答えることが出来ない人が多いと思います。そこで、ローマ字を習う前の小学1~2年生のかな文字入力をサポートするアプリを作りました。

ジャネミャ(南 実良、スネット スラザ、ミンミンモー)    Smart Light
近年コロナ禍の影響により在宅勤務、テレワークをする人が増えています。そこでこのアプリはオンライン会議や面接をする社会人や学生をターゲットとします。 Zoomを利用するときに、ライトの光を鏡や紙に反射させて顔を照らし、表情を明るく写すアプリです。画面にはインカメラが起動しており、自分の顔がどのように照らされているか確認できるようになっています。また、画面の背景色を利用したカラーライトもあります。さらに、これらの機能を音声で設定できるようになっています。

すえっこ(熊澤 孝輔、西浜 菜多利、山本 隼輔)    インターベル
質問しに職員室に行ったときに先生がいないに着目
先生を呼び出すまでの問題点3点
・手間がかかる
・先生が作業に集中できない
・先生が休憩できない
3つの問題を解決するための解決方法
・生徒が、職員室の入り口で先生を呼び出せる機能。先生端末(通知、返信)受付端末(在席状況見れる、呼び出し)
・先生端末が登録した名前に反応、通知
イヤホンなどしながら作業していても呼ばれたら気づくことができる。

よう頑張った(小酒井 太陽、川村 健斗)    スマホシューター
スマホシューターとは、QRコードを使った個人戦で行う疑似サバイバルゲームです。コロナ化で運動をする人が減っているので、このアプリを通じて、運動不足を解消することができます。 まず、体のいたるところにQRコードを貼り付けます。 次にバトルルームを作成します。作成する側で名前とパスワードを設定し、作成します。入室側でパスワードを入力し、入室します。作成側で開始ボタンを押したらゲームが開始します。 QRコードを読み込むと相手のハートが減り、相手のハートを全て減らした方が勝利します。

足が速くなり隊(瀬崎 帆、武藤 悠真、土屋 礼生、濱田 隼汰)    BORUTO
50m走のタイム計測時、ストップウォッチを使い一人で計測するとゴールの際、正確にタイマーを止めることができません。そこで、スマホのアプリ開発の授業の中で一人でも50m走の計測することを可能とするアプリを作りました。 このアプリは、スタート時の合図やタイマー計測の開始、ゴール時のタイマーもスマホの前を走り抜けると自動で計測を終了する仕組みとなっており、一人でもより実践的な練習が可能になります。

アボカドサラダ(星野 朱音、中島 蓮、山崎 草汰)    ひょうしきビンGO!
標識を楽しく学べるアプリ。実際に街中を歩いて標識を見つけ、写真を撮ってAIで自動的に判定をする。現地に行って周りの景色と一緒に覚えることができるのでより記憶に残りやすい。また、クイズや、記録機能も組み込むことで親子で一緒に標識や危険な場所をおうちでもおさらいできる。 標識をゲーム感覚で覚えることで、小さいうちから交通安全への意識をするきっかけを作り、事故の少ない安心・安全な社会を目指します。

ビイチーム(堀 伸、後藤 稜、谷 凌太郎)    Sorience
現代、多くの子供たちにとってはゲームが遊びの中心であり、さらに近年のコロナ禍に外で遊べなくなった事実がある。 そこで、子供に音で良い刺激を与え、さらに音感を育てることで感性を豊かにする目的で、影響を受けやすいお年頃のお子様と、その親御様をターゲットにしたアプリを開発した。 子供を耳から変える教育音感育成アプリ、それがSorienceです。

バランサー(及川 英樹、廣野雄己、手嶋 風月)    VoiPoi
遊びや練習のスポーツでは得点板をめくる人がいません。自分たちで変えに行くとプレーの集中を妨げてしまいます。この問題を解決するのが「VoiPoi」です。これを使えば得点板まで行く必要はなく、声だけで得点の増減を行うことができます。チーム名のあと「プラス」で、得点を加算します。キーワードをチーム名にしています。キーワードとは、iPhoneの「ヘイSiri」などで、チーム名でアプリを動かせます。Bluetoothにも対応しており、マイク付きイヤホンを使用することで離れても得点の入力が可能です。

OKGT(後藤 駿季、大野 冬弥、小島 駿人、多島 涼真)    よびだーす
コンビニなどで店員がレジにいない際に、お客さんを検知したら、自動的に呼び出してくれるアプリ。スマホを二台使い、一つ目のスマホをレジ前に設置し、お客さんがレジに並んでいるかをAIカメラにより自動検知します。二つ目のスマホは店員が持っておき、通知が送られるようにします。一つ目のスマホと二つ目のスマホをBluetoothで接続し、店員がレジにいるかをBluetooth接続状況で判定し、Bluetoothが接続されておらず、AIカメラがお客さんを検知した場合に通知を送ります。

強炭酸(武藤 翔太、上谷 宗三、竹久 練、峯谷 朋希)    デリシャストック
作り置きを管理できるアプリを作成します。 主婦や一人暮らしの人は、その当人が食材を買いに行くことが多いと思いますが、炊事以外にも家事はあります。他の家事の負担も多い中、何を買ったかなどを全て把握できているわけではありません。冷蔵庫に何が入っているかわからないといろんな食材を余分に買いすぎてしまいます。その結果、賞味期限・消費期限が過ぎて腐って食品を捨ててしまう、いわゆる食品ロスが発生してしまいます。こういった事象を減らす目的でこのアプリを開発しようと考えています。

マイナスドライバー(永野 歩、渡会優人、内藤優希)    お支払イメージャー
このアプリは算数障害の方が簡単に支払いできるように学習を支援するアプリです。算数障害とは計算や数の大小を理解することが苦手な学習障害です。2つのモードがあり、練習モードではランダムな金額が画像で表示されます。同じ値の金額の貨幣をカメラで撮影して読み取り、金額が不足する場合は「○○円足りない」と表示し、学習していきます。実践モードでは事前に手持ちの硬貨と紙幣を入力しておいて、レジで表示された金額を手入力や音声で読み取り必要な枚数を表示します。丁度の金額で払えない場合は多めに表示します。

MOYASI(伊藤 千起、各務 友貴、北村 悠人)    ヘヤミエ
賃貸の入居前でも一日を通した部屋の環境(日当たり、騒音など)が分かるアプリ。 実際に入居してみたら、「日当たりが悪かった」、「夜、となりの部屋がうるさい」などの後悔を無くすことができる。そして、即退去する人を減らすことができる。 賃貸の管理者や不動産屋さんが、環境を測定したい部屋に端末を置きデータを測定する。部屋を探している人はその測定したデータを見ることができる。 データはグラフで見ることができ、複数の部屋を比べたり基準値と比べたりすることができる。

でこぼこ(赤羽 皇佑、海川 萌音、東 駿斗)    PersonaRead
ディスレクシアの方向けに、文字を読むことをサポートするアプリ。 ディスレクシアの症状の一例に、横書きの文字列には問題はないが、縦書きの文字列が読みづらい、文字間隔や行間が狭いと読みづらいというものがある。このような症状を持つ方でも小説や新聞等をストレスなく読めるようにサポートする。 OCRを利用し、撮影した縦書きの文章を読み取り、横書きに変更できるほか、読みやすいフォントや適した文字間隔、行間にすることもできる。 また、読み取ったものを保存することで、撮影と独自の行き来の手間を省くことができる。

MAY'S(青木 駿弥、宮下 莉静、山本 奏礼、SAPKOTAUMA)    Posture Alert(ポスチャーアラート)
このアプリは長時間、同じ姿勢で作業をすることが多い人をターゲットとしたアプリです。 具体的には、リモートワークをしている社会人や学生です。 長時間同じ姿勢でいることによる健康被害を減らすことを目的としています。 このアプリの売りは加速度センサを用いて座っているかどいかを検知し、長時間座っている場合は振動で通知する機能です。 これにより利用者は作業に集中しながら姿勢を変える意識を持つことができます。 その他の機能として、ストレッチをサポートする機能、健康状態を記録する機能があります

阿形(中川 凱人)    Welcome×Back
一人暮らしによる、孤独や不審者への不安を手助けするためにドアの開閉に反応して音声で出迎えてくれるアプリを考えました。 録音機能を備えており、親しい人の音声で出迎えてもらうことで安心感が沸き孤独感の払拭に期待できます。 更に、自動音声機能によりドアが開いた際に「この動画は三分間録画し、ユーザに自動的に送信します」と音声を流します。これにより空き巣被害にも対策できます。 またログ機能を追加することによって、コロナ禍でなかなか会えない遠方にいる家族にも安否確認をすることも可能です。

そのアプ(浅野 遥加、小亀 愛虎、松本 真治、寺村 和隼)    PKA
幼稚園の通園バスで降車する際の園児の見落としを防ぎ、幼稚園教諭の働き方改革と園児の置き去り防止をする。

ASF(清水 怜、澤崎 晋作、西山 竣)    ウェザーアラーム
アラーム音で天気がわかるようになっている。

イガグリ(五十嵐 遥都、花田 篤志、小杉 掌)    FES
ADHDやアスペルガー症候群の方に向けたアプリ

ANJI(鶴田 晏士、山本 憲吾、森 渉)    マグネット 「人と人を引き合せる」
待ち合わせをよりスムーズにしてくれるアプリです。

コズミック(平野 海、鹿島 誠一郎、木寺 崚凱)    カメラでクイズ!!
学習障害や未就学児の人達のための練習アプリです。内容は作成者は写真を撮って音声認識で名前を付けて保存します。回答者は保存した写真がランダムで表示されるので答えがわかったら音声認識で答えを入力して正解したら次の問題を解き、問題がすべて解き終わったら正答率が表示されてクイズが終了します。

名古屋03(市川 蓮、柴田 流唯、森岡 悠志)    DYcE
発達障害の子の、多動症について考えたアプリです。 発達障害の子が、安全に公園などで遊べるようにしたアプリです。

喉仏(田中 欧介、伊藤 翼、川村 真輝)    逆上がりチェッカー
運動が苦手な小学生が、体育で逆上がりがあるとき、逆上がりができるようにするために、脚と腕にスマホをつけて使用する。そして、運動をする楽しさ、達成感を与え、運動の入門になるアプリなしていきたいです。加速度センサーやジャイロセンサーなどを使い、逆上がりをできるまでに蹴り上げる力が足りないのか、タイミングがわるいのかを教えてくれます。しかし、逆上がりをする前の動きにも反応するのでそこを改善する必要があります。

でこぼこフレンズ(藤原 流伽、渡辺 凜太、板鼻 蒼天)    シビット
親は、子供に対してどんなときにも不安を抱きます。例えば、一番不安になるのは病気になったかもとなったときだと思います。そんな時に気軽に症状を診断してくれるアプリがあればそんな不安を少しでも取り除けるのではないかと考えつくろうとしています。また、近くの病院を待ち時間などから、ランキング状に出して病院に行きやすくできるような機能をつけようと考えています。このようなアプリは親の子育ての手助けになると思っています。

BONDS(水野 圭吾、近藤 颯、𠮷川 雄斗)    パワフルアラーム
アラーム音の解除に端末を振る・画面に表示されたボタンを連打する動作を加えることで朝の起床を快適にする

1/2愛知(田中 諒、黒田 凪海、榊原 大河、阿葉家 琉矢)    ただいまer
子どもや高齢者をターゲットとし、アプリの仕様としては外出する際にこのアプリを開いて“いってきます”のボタンを押してスマホをもって外出します。すると、見守り側に外出しました。と通知が届きます。帰宅した際には“ただいま”のボタンを押すと保護者に家に帰ってきたことが通知されます。

岡田 ひろみ   (非公開)

居残り's(小嶋 拓己、西川 陸、佐々 優斗)    InokKORi
このアプリは本校の居残りを円滑に行うシステムです。 本校は17時以降、居残りをする際に2階の職員室に行き、居残る教室名、氏名、出席番号などを書き込む必要があります。この手間をなくせるように、生徒に生徒情報が登録されたNFCカードを配布し、各教室に本アプリが入った情報端末を配置することで教室から居残り連絡が可能に。
概要:NFCカードが端末にかざされた時、そのカードの情報とデータベースの情報を照合し一致した場合は職員室に配置している端末に教室名と生徒情報が送信される。もう一度かざすと退室扱いになる。

絵言葉(岡田 ひろみ)     あなたの命綱(自殺志願者が考えた自殺防止アプリ)
お客様層は、20代、30代の男女向けアプリです。生年月日、氏名、好きな物を入力頂き戒名を作ります。出来上がった戒名はダウンロード出来るようにしたいです。死にたいと思った時に、見返して頂き戒名から得たあなたの生きる意味を確認して貰う為のアプリです。家に飾るほど欲しい方へは寺院へ協力を仰ぎたいです。生きる意味を持っていれば、亡くなる人は減る筈です。私は戒名を授かったので生きています。戒名を心のお守りにして生きていける補助の為にこのアプリを作りたいです。 自分で生きる意味を作って貰うアプリです。

トライアル(川上 優太、謝敷 拓斗、新美 壮健)    Verse
このアプリVerse(バース)は、GoogleMapストリートビュー上の任意の写真に吹き出しコメントを残せるようにし、様々な人と思いを共有できるアプリです。

Farmer Supporter(矢口 正英、井口 滉貴、杉浦 大祐、樋口 湧斗)    Crop Status(クロップステータス)
毎年、35,000個の梨を20サイズに分別しています。祖父母がすばやく分別できるが、自分にはとても難しいです。そのため学んだ技術を活用し、実際のお困りごとを解決したいと思いました。分別を熟練の技でなく「だれでもできる」をコンセプトとし、実現できるように開発をしました。また、ITと農業、かけ離れた分野をコラボしたいとチームで話し合いました。高齢化が進む一方の農家を、ITを用いて救えないかと考えました。この作品の最終目標として祖父母・両親の負担を減らしたいと思いがあります。

TOSPOL(岩谷 清、菱川 碧志、提髪 紘也)    利用規約チェッカー
利用規約から危険なもの、重要なものを色付し、見やすくすることによって利用規約の危険性を少しでも減らすせるようなアプリを考えています。具体的には、世の中のほとんどの人たちは、利用規約を読まずに同意してしまいます。利用規約は企業側が決めているため、どんなことが書かれているか読まない限りわかりません。もしかしたら、危険なものが書かれている可能性もあるのです。そのせいで自分の個人情報が漏えいしたり、身に覚えのない請求がきたりしてしまっては危険です。それを解決したいと思い、このアプリを考えました。

アシスト(神谷 玲央、渡部 良太、萩森 大飛)    かめチャリ
このアプリを制作しようと思ったかというと近年のコロナ状況で皆様が外に出られなくなり仕事もできない人もいました。そんな中で外に出ずにご飯を食べたいや家で作るのが面倒と思っているときにUber Eatsや出前館など宅配会社が活躍したと思います。 しかし、宅配者たちは、車や徒歩ではなく、自転車で回っていると思います そして、今の新たな問題としては、自転車の事故が多く見られることです。そこで私たちは、事故を減らせれるようなサイトを作ろうと思いました。

ポーション(大野 凌平、鎌倉 詩音、上水 舞)    ドリンク博士
ひとことでいうと、自動販売機のドリンクの成分表示を見ることができるアプリです。自動販売機にカメラをかざすと、AIがドリンクを判別します。本来、自動販売機の商品は裏面の成分表示が見えません。このアプリを使用することで、ドリンクを購入する消費者は成分を手間なく知れ、安心して購入することができます。カロリーを気にする人や苦手な材料・アレルギーがある人にとっては不便だと感じたことが開発のきっかけでした。

スポッター(川口 綺音、嵩原 久正、萩原 樹)    スポットラリー
スポットラリーは、身近な街に新たなスポットを探せるアプリです。身近な街に新しい発見をコンセプトにしました。 アプリの流れは、お題の画像を見る、その場所へ向かう、撮影しアップロードする、の3ステップです。 画像をアップロードして、判定を開始すると、お題にあった画像か判定します。ユーザーは、この判定でokが貰えるように撮影します。

しぇありすとん(羽根田 隼、寺澤 篤哉、瀧下 泰熙、岩中 響輝)    シェアリスト
投稿された再生リストに対しコメントや評価をつけ、ランキング化し、自分の求めている再生リストを探し出すことが出来る、再生リスト共有サイト。

グルメマスターズ(木戸内 渉、加藤 耀介、井谷 蓮太)    食べ友
おしゃれな飲食店などに、1人で入ることに抵抗感を感じる人は多い。ほかにも1人だけで食事をすることに、孤独感を感じる人も多い。 そこで私たちは、ひとりで行きにくいお店に一緒に行ってくれる人や、複数人で食事をしたい人達、コミュニケーションの輪を広げたいと思っている人を募って、一緒にご飯を楽しく食べるWebアプリを開発した。

絵言葉(岡田 ひろみ)    お母さんの為のお金の日めくりカレンダー
子供を育てるには、お金が必要です。毎日仕事で忙しいお母様方はお金の制度について知らない人が多いようです。お母さんになる予定の方も対象として考えています。ご自宅の見える所に、お金の節約の制度などを記載した日めくりカレンダーを作りたいと思います。日常的に使える節約のコツを載せてお母さんの心のゆとりを持って貰いたいと思います。日めくりカレンダーにすれば、欲しい所だけを残す事も出来る大きさにしたいです。また、子育てに有利な建築会社も記載したいと考えています。

rapport(青木 悠吾、明石 宙、田島 優人)    出店マップ
アプリを作る際に連想ゲームをして単語をたくさん出した際にキッチンカーがあり、 キッチンカーを探せるアプリはどうかと考えたときにキッチンカーでなく アフターコロナ後で祭りに行きたいという思いもありので祭りで出店を探せるアプリを作りたいなと思い このアプリを作成しました。
アプリを作る際に連想ゲームをして単語をたくさん出した際に祭りがあり、 祭りであそこにたこ焼きがあったはずと思ったところにたこ焼きがなかったことがあり 出店を探したいなと思いこのアプリを作成しました。

絵言葉(岡田 ひろみ)    絵E語で楽しく!英語を覚えよう!
対象年齢は幼稚園から小学校低学年まで(2年生)を想定しています。絵を描きながら、簡単な英単語から覚えて頂き英語の習得を目指します。絵を描くのは体を使って覚えて貰う方が身になりやすいと考えたからです。また、子供のうちから美的感覚を磨く事で経営者の素質も得られるお得なプランにしたいです。日本の中で育つ子供が自立できるように、補助をつける英語塾を開きたいです。子供には自分の作品を、英語でプレゼンして貰う授業を取り入れたいです。

岡本 友美    手作り米粉菓子のノベルティ事業
OKAMODOLL では似顔絵を”米粉を作った手作りお菓子”にして販売をしてまいりました。三河地域にてイベント出店販売を行ってきましたが、様々な反響があり、企業からの問い合わせが増えています。そこで、今回は企業のノベルティグッズとして事業を展開していきたいと考えています。※既に実際に数件の企業からの委託を受けましたので別添付資料にて紹介いたします。

Farm to kitchen(石川 拓)    Farm to kitchen地産地消にこだわったケータリングサービス
地産地消にこだわったケータリングサービスケータリングサービスで野菜の使い方を学ぶことが可能。生産者の思いが詰まった野菜・食材をご自宅にお届けし、派遣された専門の料理人がお客さまのご自宅で調理をして提供する。ご自宅の家庭で調理することで、特別な料理器具が無くとも、珍しい野菜、見慣れない品種の野菜でも使い方が学べます。

Revital Ecosystem(中村 和也、置塩 章悟)    物流コストを低減するビニ傘梱包材
企業の売上高に対する物流コスト割合が増加傾向にある。複数企業へのヒアリングから、自動化やDXによるコスト低減がされているが不十分で、コスト低減課題は依然高い。我々は既存の対策で解決できていない原材料費に着目し、廃棄傘の生地を活用した梱包材を提供する。日本は年間8000万本の傘が廃棄される世界有数の消費国であるため資源が豊富であると共に、廃棄物低減にも貢献する。競合となるプラスチックリサイクルで課題となる分別は、廃棄傘の直接回収により製造に必要なより純度の高い原料を回収することが可能である。

チームTH(伴 健太郎、茂木 海渡、溝口 蒼、長野 廉大、深谷 祐羽)    失敗の無いコーディネートを ~試着専門サービスTH~
私たちは、より多くの人々に失敗のないコーディネートをしてもらうため、試着専門サービス「TH」を考えました。THとは、オンライン上で試着したい服や靴を選択し、それらが自宅に届き、実際に試着することでミスなく服を購入できるサービスです。THは、消費者の店員と話したくない、何らかの理由で店舗に行けないというニーズから発想しました。アパレル店舗は、THのサイトに登録することで、試着してもらいたい服がサイトに掲載されます。そのため、THの利益は消費者からの試着料、アパレル店舗からの登録料から発生します。

bybanana(伊藤 思音、小林 功英)    捨てられるバナナから、フィリピンと日本を結び、社会問題に別解を。
フィリピンでは毎年100億本程のバナナが捨てられてる。その背景には輸出相手である日本などが良いバナナしか購入しないためだ。また、日本人は安いバナナを多く購入するため、フィリピンの生産者は最低賃金・1日15時間などで働かされている。そこで、私はそんな捨てられるバナナをバナナパウダーに加工し、日本に提供する。そして、多くの雇用を生み出す。また、利益の一部をフィリピンへ寄付することで、社会問題に別解を創る。私は、今までバナナの販売で見捨てていた部分を救う。そして、フィリピンと日本を本当の意味で結ぶ。

LoC(五十嵐 駿、村上 慶悟)    LoC~地域のリアルな情報を共有するSNS~
多くの方が一度は経験する「引越し」ですが、住まいに関する情報は充実している一方、地域の慣習や生活情報といった「地域の人だからこそ知っている情報(リアルな情報)」にアクセスする手段は充実していないのが現状です。これに対し私たちは、SNSという形で地域の方が持つリアルな情報を集約し、誰でも閲覧できる環境を整えることで移住したての人や地域に関心のある方にリアルな情報を届けられると考えています。このサービスによって地域の移住面の価値を向上させ、地域の発展に貢献します。

中野 世那    (非公開)

経営学部(三井 駿)    アプリ「mind」開発で助け合おう~パニック障害や不安障害の人に一つの安心を~
パニック障害や不安障害の人を対象にしてアプリ開発をする。アプリに自分の病名、発作時の症状や対処法を登録する。そのQRコードを読み取るとこれらの情報が表示され緊急時の対応に役立てる。 またチャット機能で類似の人を検索しコミュニケーションをとることができるコミュニティサイトもあり、発作時の対処法などの情報交換ができる。人込みで発作が出たとき、周りの人がQRコードを読みむと発作時の症状と対策がわかるようになる。また、類似の人と情報交換をして対策の幅が広がることで安全で安心を担保できるようにしたい。

経営学部(小田 治岐)    みみよりステーション
私は、オンラインで全国から高齢化地域をサポートするビジネスを考えました。3つの事業があり、オンライントーク事業・つなぐ事業・ITサポート事業です。これら事業を駆使して、会話がしたい人や相談したい人、できないことがあって困っている人をインターネットを使って全国の人から助けてもらうことが出来れば、高齢化が進む地域であっても不自由なく生活ができ、地域活性化につなげたいです。

Delphinium(兒玉 実桜、立松 未悠、本郷 妃奈子、山口 桃佳)    (非公開)

マグチャレ(近藤 千夏、伊東 佑里子、越中 大斗)    ぴたっと寄り添い、伝わる想い「助かルンダー」
東三河地域のヘルプマークの認知度・所持率の低さを課題と捉え、ヘルプマークの補助商品「助かルンダー」を東三河地域で販売、普及することで、助け合いが活発になり、だれもがすみやすい町づくりを可能にします。「助かルンダー」は、ヘルプマークでは伝えきれない障がい者の想いを伝えることができ、周囲の人とのコミュニケーションを育みます。

個人植樹プロジェクト(草野 修一)    個人植樹
生きてる間は「自分のパートナーとなる木を持つ」というもの。その木は自分の吐く息で育つと考え10~20年後にペンや御守り、子供の玩具など手元に残るものを作ります。更に80~100年後にはひ孫の新築する家の柱ともなるところまでを楽しみとする「個人植樹」は複数の社会問題の解決に直接的、間接的に貢献し繋げる体験参加型の年中行事を目指し日本の新しい植樹のカタチと新しい市場の創出。これらを広めることで定年退職された方々が山での活動においてこれまでにない参加する意義を持ってもらうことができるとも考えております

アイメシ(馬飼野 亮太)    【アイメシ】グルメ系インフルエンサーが愛知グルメを活性化
月額300円で(グルメ系インフルエンサーの紹介している)飲食店のクーポンを使いたい放題のサブスクリプションサービス。”影響力はあるがマネタイズすることができないインフルエンサー”経由でSNSユーザーを「アイメシ」に登録してもらい、登録人数に対して報奨金をインフルエンサーに支払う。インフルエンサーは既存の活動を継続したままマネタイズすることができ、紹介してもらった飲食店はクーポンを提供することで来店促進に繋る。コロナで禍で沈んでいた愛知県の飲食市場の活性化を目指す。

ゆらなる(佐藤 ゆらな、岡田 菜瑠)    法律ゲームアプリ~成人年齢が20から18へ~
このアプリでは、法律や法律に関することをゲーム感覚で学ぶことができます。〇×問題や選択問題など、ほかにも様々な種類のクイズゲームで法律について自分自身がどれだけ理解をしているのか再確認できます。他にも、クイズで出題された法律などの詳しい説明をいつでも見ることができる<ガイドページ>や、前の法律と今の法律を比べながら見ることができる<見直そうページ>、気軽に弁護士さんにチャットで相談することができる<弁護士コンテンツ>なども考えています。

小松武蔵(齋藤 武蔵、小松 龍之介)    ドすごい野菜を海外へ
個人の農家だと海外に輸出するのは難しい。だから農家から野菜を買って海外に届ける会社があれば便利だと思いました。いまは円安で、円安を利用して田原の野菜を世界中のみんなに輸出できます。海外から日本食の人気が高い今だから、海外の料理でも使われています。届ける方法は、ビン詰めにしてビンの中に野菜を入れて冷凍保存します。冷凍保存をすることによって新鮮のままでおいしさはそのまま料理したり食べることができます。これを実現することで、世界の人々に田原の野菜のおいしさを知ってほしいです。

東三河盛り上げ隊(寺﨑 大翔)    東三河まるごとツアー
東三河まるごとツアーというプラン名なので東三河は自然やお店など住みやすく楽しい場所なのに知っている人がまだまだ少ないと思うのでこのプランをきっかけに多くの方に東三河を知ってもらいたいです。1つ1つのスポットの魅力が合わさることで、その魅力は2倍にも3倍にもなると思います。

柄糸帽琉(山本 彩羽、宮元 若那)    廃校でイベント
愛知県以外でも県全体で廃校の数が増えていて、廃校を活用したイベントをしたいと思ったのでこのプランを考えました。おじいさん、おばあさんにいらなくなった服をリメイクして服や布おもちゃを作ってもらったり、週末のお休みには、それらを売って地域の交流が深まる場所になると良いと思います。

サニスノ(柳生 奈津、伊藤 優希)    新城NEW五平餅バーガー
私たちの郷土料理の五平餅ですが、最近あまり見かけなくなりました。私たちは、新城のクルミと甘いタレが売りの五平餅をバーガーにしてもっとたくさんの人に食べてもらいたいと考えました。それに加えて地元の新鮮な野菜を活用して食べてもらいたいです。ハンバーガーのバンズを五平餅に変えたバーガーはとても食べ応えがありました。発案したNEWメニューをたくさんの人に食べてもらいたいです。

フライ(平沢 美羽、髙杉 舞羽)    未経験でも働きやすい社会を
進路希望が就職先の高校生や就職先に困っている人たちに向けて、会員登録なし、さらに適性診断で自分にあった職業を探すことができるアプリを考えました。他の職探しのアプリはアルバイトやパートのみのものが多かったり、ハイレベルの企業のものなどしかありませんでした。ですが、このようなアプリがあれば安心してミスマッチも減りより働きやすい社会を作れると思います。

東坡肉(柴田 大駕、加藤 雅也)    ユニバーサルハンバーガーショップ
皆が安心して食べられるハンバーガーショップ。七大アレルゲンを一切使用せずに、28品目のアレルギーの表示を徹底する。また、アレルギーの方だけでは無く、イスラム教」やヒンドゥー教等の宗教によって食べられない物がある人も、食べる事が出来ます。その他にも五葷も使いません。それ以外に、禁食の厳しい宗教をそれぞれのキッチンを使い分け、問題が起きないようにしたり、持ち帰りにする事で、宗教同士の対立を極限起きないようにして、様々な人が安心して利用できるハンバーガーショップを目指します。

ヤミー(竹内 友杏、大河内 虹杉、浦 海来)    誰でも簡単に作れる新メニュー開発アプリ
このプランは、料理の知識があまりない人、普段自炊をしない人が簡単に料理をしてほしいという思いから作りました。今まであるような料理アプリと違う点は、レシピだけではなく『一定期間の献立を提案する』『食材を入力しその食材に合ったレシピが出てくる』この二つに特化した携帯料理アプリです。学生、育児に忙しい主婦の方、料理をしたいけど何を作ればいいか分からない方に向けて日常的に使用できるアプリになると思います。

okamattu-(岡本 聖生、松下 苺)    女は女の味方!三河木綿でKAWAIIナプキン
私たち女性が日々抱える問題の中であまり大きな声では言いにくい悩みがあります。それを解決するために見た目が可愛く落ちても恥ずかしくない、しかも三河木綿仕様なのでデザイン面だけでなく、機能面でも他とは違う商品を考えました。普段使いでもいいですが、ひとつカバンに入れておくだけでも安心できます。この商品はいろんな世代に使ってほしいのでデザインも豊富にしました。

経営学部(青山 姫香)    障がい者雇用を促進 ロスフラワーのビジネス 繋(きずな)
私が考えたプランは、障がい者の雇用促進とロスフラワー活用のビジネスについてです。私は花屋の娘で、花が廃棄されてしまう場面を目の当たりにしました。そこで、ロスフラワーを活用して多くの花を助けようと思いました。また、小学校の頃に、クラスメイトに障がいをもっている方がいて、将来をとても心配していました。障がい者の方と地域の繋がりをもっと広げることができればと思い、障がい者雇用の促進とロスフラワー活用を兼ねて、今回のプランを立てました。

鳥居 英剛    養豚場における食品リサイクル事業
東三河の食品製造会社から出てくる副産物(菓子屑や酒かす、麺屑など)を活用し、養豚事業者に提供するビジネスプラン。養豚事業者に対しては廃業して使われなくなった空き豚舎物件などを紹介してプロジェクトを行う。まずは東三河を中心に事業展開を行い、徐々に横展開を目指す。

松浦 克彦    新しい地域の魅力に出会える、食文化の定期便「そのとちぎふと」
地域体験を創出する食文化の定期便「そのとちぎふと」。WEB上の通販だと、好きなものばかりを購入してしまい 偶発的に出会う楽しみやワクワクを感じることが少ない。その解決策として、そのとちぎふとは食べ物を定期便としてお届けする。自分で頼むことがなかった商品を偶発的に知ることができ、その商品や街についての魅力を知ることができる。「こんなに美味しい食べ物があったんだ!」と感じてもらい、食べ物からその地域に興味を持つサービスが「そのとちぎふと」である。

彦坂 美礼    介護施設の職員を楽にするシニアオムツのサブスクショップ「らくにゃん」~オムツの配達から回収まで一貫体制できれいを応援~
少子高齢化となり、2030年には東三河は3人に1人が高齢者となります。それと同時に介護職員も人手不足はさらに悪化します。特に、オムツ交換は健康状態や個人特性などから365日24時間対応が必要です。しかし、汚い・臭いという理由から介護職員がやりたくない仕事第1位です。そこで単にオムツを配達するだけでなく、オムツの専用棚を置かしてもらいオムツの使用感や装着感、肌荒れトラブルなどもお散歩や食事介助をしながらリサーチします。使用済みのオムツは脱臭付き専用ボックスを設置、回収し職員の作業負担を軽減します。

深見 史朗    商店街の空き店舗を使ったマイクロ植物工場によるハーブ・スパイスの生産販売
商店街の空き店舗を使用してマイクロ野菜工場を建設。省スペースでも量生産が見込めるハーブ・スパイスを生産し加工してEC販売を行う。ECでは個人の好みに合わせてハーブ・スパイスの調合が行えるようにし、パーソナルデータを収集し、生産と販売に役立てる。また、地元住民が参加できる収穫体験や料理教室を開催して地域に住む人々のコミュニティを創造。生産野菜をローカルブランド化することで周辺都市からの買い物客を増加させ、工場見学などで関係人口を増やすなどの効果により地域活性化にも貢献する。

牧野 菜月    (非公開)

タッチャレ(田中 なつ子、中山 絵里加、市川 雄大)    ユニバーサルカードゲーム「タッチャレ」
視覚ではなく触覚を用いて遊ぶカードゲーム。遊ぶのに視覚を必要としないため、視覚障碍者と晴眼者が有利・不利なく平等の立場で対戦できる。誰しもが1度は遊んだことがあるカードゲームで、両者が障碍の壁を感じずに楽しく・気軽に交流できるツールを開発することにより、障碍者と晴眼者の相互理解と関係構築を促進する。

山口 美香    お客様の希望に合ったインテリアからの家づくりを。
お客様の希望に合ったインテリアからの家づくりを!をコンセプトにメーカーをマッチングします。 現在はメーカー決定及び契約後にインテリアの打合せが始まることにより、イメージしていた家とは違ったというミスマッチが生まれやすい流れになっていることを変えます。契約後にしか出会えなかったコーディネーターがメーカー選定の窓口になることでミスマッチや後悔ポイントを減らして満足の得られる出会いの場を設けること。 併せて家具提案・販売・設備アドバイスを行います。

カギシッポ(石田 靖治)    ライブ配信でお寺との関係人口
ライブ配信を通して お寺は多様化が進む 地域の人たち、更にネットを利用してより多くの人たちと交流できるサードプレスへ

勝間 亮    まちじゅうキッチンカーアプリ
従来キッチンカーごとにインスタ等でアナウンスしていた、どこに何が出展しているか?の情報を『場所』を軸に整理し、「いつ通るあそこに今日はどんなお店がきてるか?」確認できるアプリ開発する。マップクエスト社が提供するWEBアプリ作成ツールを利用し、キッチンカー事業者・不動産事業者と提携し、その日ごとの場所とキッチンカーの組み合わせをマップ化、一般ユーザーに提供する。位置情報と出店者名程度の情報の組み合わせで低コストかつ簡単に実装できることを強みに、豊橋で実証モデルを構築後、一気に汎用化を目指す。

勝間 亮    安全で心地よい眠り提供装置「ええ眠」
加湿器感覚で利用可能な室内のCO2濃度をコントロールする装置「ええ眠」を開発・販売する。人間(人体)は、車で長時間運転した場合や密閉した室内での授業や会議などで、周辺のCO2濃度が3000ppmを越えるといわゆる睡魔に襲われた状態になることがわかっている。そこで環境センサーによるフィードバック制御系とCO2をドライアイスとして保管するための専用の圧力容器からなる装置を開発し、ドライアイスの日配と組み合わせて提供する。不眠症改善はもちろん、漢方以上に安全な子どもの入眠装置としても活用が期待できる。

勝間 亮    中・高校生向け駅前自習スペース「まなBee」
これまで豊橋駅周辺では中高生の自習ニーズが、飲食店の客単価が下がったり、一般客の図書館利用ができないなどのトラブルに繋がっていた。そこで豊橋駅周辺の企業の「会議室」を自習スペースとして将来の顧客である学生向けに開放する。中高生は安定して自習に取り組める場を、企業は5年先・10年先の潜在顧客にリーチできる環境を整備する。簡単なイベントやセミナーなどの実施も可能であり、収益モデルとしてまなBeeを実施するための自習室としての準備や、運営のコーディネートなどノウハウ提供の対価を徴収する。

勝間 亮    「ないていいんだよ」お金払ったら内定が買える!だけの会社
毎年就活苦でメンタルを病んだり、場合によっては将来を儚んで自死を選ぶ学生が少なくない。SNSでは『#22卒』などとして連帯を求める声が多く聞かれるのが実情である。そこでもっとも即効性のあるメンタルケアとして、内定通知をとにかくまず1件得られる(発行する)サービスを提供する。基本的に法的には有効性のない内定をパーティーグッズ的に販売するところから事業を開始していくが、そのほかメンタルケアや履歴書の指導など就活支援についてもサービスを拡大していく。最終的には人材派遣会社への事業売却を狙う。

勝間 亮    駄菓子専門の食べ放題サブスクリプションサービス
駄菓子文化の街豊橋。豊橋の職人企業を次世代に受け継ぎたい。駄菓子メーカーのウィークポイントは単価の低さである。そこで実質単価を上げること、顧客の拡大を狙いとして駄菓子のサブスクサービスを提供する。ユーザーにはあらかじめセットリストから嫌いな駄菓子を選んでもらい、それ以外の商品の詰め合わせをマンスリーで配送する。この際、初回以降の商品送り込みについて、ユーザーからのリクエスト式にすることで年間のサブスク定額の積み上げに対し、実の出荷数が少ない状態として通常以上の単価での販売と同等の状況を構築する。

勝間 亮    無人学童システム「自習館」
全国的に子育て世代=共働き世帯の傾向が高まっている。人口減少社会においては男性の育児参加だけでなく、実行力のある形で母親が社会で活躍できる状態を作り出す必要がある。そこで特に費用負担や負荷が課題となっている『学童』をDXし、児童以外の無人環境での運営を実現させ、モデル化していく。具体的にはスマートロック(スマホ・LINE連動)とIPカメラ等を組合せ、コワーキングスペースのように入退室がすべて記録され、かつWEBミーテイング感覚で保護者がいつでも意思疎通可能な室内環境を提供する。





2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年

2023年

【一般事業部門】
最優秀賞 千賀 吉晃 さん(BEST GREEN FARM)
優秀賞 西川 隆一 さん(株式会社Ribbons Base)
ほの国やってみりん賞 岸 夏苗 さん
特別賞 福島 大喜 さん(株式会社UBeing)
特別賞 中村 孝典 さん(株式会社UHOLABO)
【アイデア部門】
最優秀賞  仁枝 由衣 さん(薬剤師+)
優秀賞 奥田 里紗 さん・佐野 楓 さん・鈴木 尊 さん(動物科学部/渥美農業高校)
ほの国やってみりん賞 瀧 彩花 さん・杉浦 はな さん・岡本 弥紗 さん・清田 美穂 さん・田口 瑠彩 さん・山浦 聖也 さん・山本 彪牙 さん
           (果樹部/渥美農業高校)
特別賞 神杉 幸祐 さん・伊藤 菜摘 さん・柴田 真衣 さん・森 陽菜乃 さん・佐橋 佑星 さん(農縁ひろば/中京大学)
特別賞 瀧川 凪紗 さん・安藤 元 さん・宮下 莉静 さん(Raise/トライデントコンピュータ専門学校)

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2022年

【一般事業部門】
最優秀賞 石橋 衣理 さん(株式会社くればぁ)
優秀賞 宮永 幸則 さん(合同会社地域資源総合研究所)
ほの国やってみりん賞 松本 貴徳 さん(株式会社中部)
特別賞 中村 孝典 さん(株式会社 UHOLABO)
特別賞 鳥居 英剛 さん・戸苅 宏元 さん(株式会社ロジカルピッグ)
【アイデア部門】
最優秀賞  中村 和也 さん・置塩 章悟 さん(ECONOWA)
優秀賞 伊藤 思音 さん・小林 功英 さん(bybanana/岐阜大学)
ほの国やってみりん賞 青山 姫香 さん(経営学部/豊橋創造大学)
特別賞 近藤 千夏 さん・伊東 佑里子 さん・越中 大斗 さん(マグチャレ/川北ゼミ)
特別賞 彦坂 美礼 さん(豊橋創造大学)

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2021年

【一般事業部門】
最優秀賞 村井 美映 さん(株式会社スペース)
優秀賞 藤井 琢也 さん(オプトテック/合同会社OptTech)
ほの国やってみりん賞 松原 克成 さん・渡邊 泰世 さん(特定非営利活動法人クオーレ/104Cafe)
ほの国やってみりん賞 西村 隆登 さん・松井 誠 さん・辛島 一樹 さん・田中 甫 さん・白石 大河 さん・橋本 涼平 さん(建築サークルTYACC ストリートファニチャープロジェクト+老津木工/豊橋技術科学大学&老津木工)
特別賞 長島 槙人 さん(メッシュ型電磁波シールド/tantore株式会社)
【アイデア部門】
最優秀賞 夏目 一輝 さん(SODATTE/岐阜大学)
優秀賞 神谷 俊行 さん・尾形 萌衣 さん・園田 孝音 さん・前田 夏海 さん(デポジット川北/南山大学 経営学部 川北ゼミ)
ほの国やってみりん賞 尾崎 智子 さん・冨岡 むさし さん・河合 晃平 さん・池田 颯一朗 さん・新美 聡也 さん(動物科学部/愛知県立渥美農業高等学校)
特別賞 嶋田 怜未 さん・小澤 侑希 さん・小野 美咲 さん・太田 光軌 さん・牛野 出海 さん(川北ゼミ みかんバターチーム/南山大学 経営学部 川北ゼミ)
特別賞 河野 有起 さん・伊澤 千恵 さん・本多 晃啓 さん・河野 紗也 さん・河野 嗣寿 さん(あんきかるた/ゆた楽な暮らし)

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2020年

【一般事業部門】
最優秀賞 石川浩之さん・小林勇太さん(アグリトリオ/株式会社アグリトリオ)
優秀賞 丹治大佑さん・藤井俊平さん(Jitan/事業構想大学院大学)
20周年特別賞 藤井恵美子さん(合資会社雅風)
特別賞 松倉佳史さん(山口化成工業株式会社)
特別賞 高柳祐一朗さん・白井藤次郎さん(同期コンビ「とういちろう」/株式会社トヨコン)
特別賞 中村孝典さん(UHOLABO)
【アイデア部門】
最優秀賞 中村萌さん(事業構想大学院大学)
優秀賞 森重美幸さん・中野友貴さん・森田新菜さん(ちーむCHA!/中京大学)
特別賞 羽佐田汐音さん他(豊橋創造大学)
特別賞 小南勇人さん・六郷和馬さん・伊與田彩花さん・西川未奈己さん(チームガーデン/中京大学)
特別賞 伊藤汐音さん・福永友恵さん・前田春陽さん(Repelars/トライデントコンピュータ専門学校)

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2019年

【一般事業部門】
最優秀賞 平山葉月さん(整体・トータルケアいちぐう)
優秀賞 沖光芳さん(株式会社IT工房Z)
特別賞 高橋啓さん(特定非営利活動法人 穂の国森林探偵事務所)
特別賞 夏目哲子さん(パソコン事務サポート ちょこんと)
【アイデア部門】
最優秀賞 山田玲子さん(鈴木薬局)
優秀賞 浦田貴哉さん(豊橋創造大学)
特別賞 神谷祐里さん他(中京大学)
特別賞 浦野丈琉さん他(トライデントコンピュータ専門学校)

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2018年

【一般事業部門】
最優秀賞 加藤宏之さん(タントレー株式会社)
特別賞 小林悟さん(ビスポーク株式会社)

【アイデア部門】
最優秀賞 大林利之さん(豊橋創造大学)
特別賞 土谷塁さん(豊橋技術科学大学)
サイエンス・クリエイト賞 三田隆斗さん(愛知県立三谷水産高校)

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2017年

【一般事業部門】
最優秀賞 杉浦武史さん(有限会社スギウラクラフト)
特別賞 米津直昭さん(株式会社大木家)
サイエンス・クリエイト賞 河辺倉司さん

【アイデア部門】
最優秀賞 大竹泰誠さん(県立三谷水産高等学校)
特別賞 平井莉乃さん(豊橋創造大学)
サイエンス・クリエイト賞 尾崎美憂さん、笹岡千花歩さん(中京大学)

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2016年

【一般事業部門】
最優秀賞 エリック・バリオスさん(社団法人きれいや豊橋センター『美右衛門』)
特別賞 森浩太郎さん(もりウインナー)

【アイデア部門】
最優秀賞 千賀駿さん(中京大学)
特別賞 清田京太郎さん(豊橋創造大学)

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2015年

【一般事業部門】
最優秀賞 松倉利夫さん(山口化成工業株式会社)
特別賞 鈴木芳さん
特別賞 井上奈緒さん(大阪経済大学 情報社会学部)
サイエンス・クリエイト賞 村松史子さん(豊橋創造大学 キャリアプランニング科 准教授)

【アイデア部門】
最優秀賞 田中宥華さん(豊橋創造大学 経営学部)
サイエンス・クリエイト賞 川本千尋さん(豊橋創造大学 経営学部)

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2014年

【一般事業部門】
最優秀賞 石田晃啓さん(三信建材株式会社)
特別賞 中河智行さん(有限会社新東サービス)

【アイデア部門】
最優秀賞 荒木美咲さん、丹羽益美さん、前田悠花さん(中京大学)
特別賞 藤城義久さん

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2013年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 高橋慶さん(有限会社環境テクシス)
優秀賞 荻野滋夫さん(株式会社ピアワークス)

【技術開発部門】
優秀賞 吉田泰行さん(株式会社アルマダス)
特別賞 播充さん(SUYAコーポレーション)

【学生部門】
優秀賞 野沢祥太さん(愛知県立豊橋工業高等学校)
優秀賞 竹内聡一朗さん(中京大学 経営学部)
特別賞 野村小百合さん(中京大学 経営学部)

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2012年

【6次産業化部門】
最優秀賞 榎本佐和子さん(榎本はちみつベリーファーム)

【マーケット開拓部門】
優秀賞 近藤祐司さん(花男子プロジェクト)
特別賞 鈴木ゆきさん(すこやか日和社)

【学生部門】
優秀賞 田中沙弥香さん(豊橋創造大学)

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2011年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 河合裕介さん(河合農園 農家のこせがれネットワーク東海・中部)

【技術開発部門】
優秀賞 西田亮介さん(アール・ユー・アール 立命館大学院 理工学研究科)

【学生部門】
特別賞 堀切川和也さん(国立大学法人和歌山大学 システム工学部)

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2010年

【技術開発部門】
優秀賞 泉久雄さん(エコ浄水株式会社)

【マーケット開拓部門】
特別賞 早川徹さん(トーヨー教材株式会社)

【アイデア部門】
特別賞 平野正博(株式会社マキタ電機)

【学生部門】
優秀賞 白井亜実さん(豊橋創造大学)
特別賞 大杉直也さん、小阪卓史さん(国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学)

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2009年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 河合善夫さん(株式会社亜細亜製作所)

【技術開発部門】
優秀賞 平松良樹さん(アジアハイテックス株式会社)

【アイデア部門】
特別賞 藤城万弓さん、ほか3名(SOZO女性起業塾)

【学生部門】
特別賞 安田昇司さん、ほか39名(愛知県立成章高等学校商業科3年6組)

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2008年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 大林修一さん(株式会社プラネット)

【技術開発部門】
最優秀賞 小池勝利さん(株式会社三愛自動車)

【学生部門】
最優秀賞 竹内麻紀さん(豊橋創造大学)
特別賞 長江佐紀子さん(中部コンピュータ・パティシエ・保育専門学校)
特別賞 坂部あい(桜丘高等学校)

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2007年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 佐藤邦男さん(アジアハイテックス株式会社)

【技術開発部門】
優秀賞 高畑昌隆さん(プールス株式会社)

【アイデア部門】
優秀賞 神藤裕子(有限会社トライアングル・トラスト)

【学生部門】
優秀賞 奥墨俊介さん(豊橋技術科学大学)
特別賞 森下仁美さん(豊橋創造大学)

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2006年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 松本百合子さん(日之出株式会社)
優秀賞 清水貴裕さん(有限会社都デザイン)

【技術開発部門】
優秀賞 初澤明博さん(株式会社ハマネツ)

【アイデア部門】
優秀賞 木村智一さん(フレスコリーフ)

【学生部門】
優秀賞 野末智彦さん(静岡理工科大学)
特別賞 豊橋商業高校 国際ビジネス科
特別賞 豊橋商業高校 経理科

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2005年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 神藤俊郎さん(豊橋合同印刷株式会社)

【技術開発部門】
最優秀賞 山本俊三さん(株式会社デービーエス)

【アイデア部門】
優秀賞 内藤弘子さん
優秀賞 白柳剛さん(株式会社フローチャート、白柳経営会計事務所)

【学生部門】
優秀賞 副山誉大さん(阪南大学)
特別賞 吉田方中学校2年2組 3班
特別賞 松葉小学校6年1組 カメチーム
特別賞 松葉小学校6年2組 トラチーム

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2004年

【マーケット開拓部門】
最優秀賞 橋本守道さん(システム販売)
特別賞 三浦立雄さん(有限会社サンリフォームサービス)

【技術開発部門】
最優秀賞 神谷馨さん(株式会社メガネ流通センター)

【アイデア部門】
優秀賞 鈴木義弘さん(ベル・ファーム)
優秀賞 都築秀夫さん(エルアンドエムインターナショナル)

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2003年

最優秀賞 森田通夫さん(大栄株式会社)
優秀賞 大西国光さん(有限会社OKトータルサービス)
特別賞 豊田能史さん(成和環境株式会社)
特別賞 鈴木章仁さん

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2002年

最優秀賞 川本玲子さん
優秀賞 馬場正博さん
特別賞 河合久美子さん
特別賞 原田昌宏さん
特別賞 栗田泰生さん

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2001年

最優秀賞 佐藤善宣さん 中島良治さん
優秀賞 浜崎収さん
特別賞 大嶽育三さん 渡辺茂春さん
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