第3回 介工ものづくりハッカソン

介護・看護の現場をものづくりから支える

ハッカソン

対象者
  • 「介護・看護」「ものづくり」に興味がある方、関わっている方。
  • 新しい事業を考えている方。
  • みんなでアイディアを出し合い、新しいものを作っていきたい方。
定員 30名(先着順)
日時 ①09月22日(土)10時00分~17時00分
②10月27日(土)15時30分~17時00分
場所

①社会福祉法人松竹会 障害者支援施設 シーサイド吉前
②豊橋サイエンスコア メイカーズ・ラボとよはし

内容

介工とは、「介護」と「工学」を結びつけた造語です。
心身の機能低下などにより日常の生活が困難になってしまわれた方々が、ご本人の望まれるその人らしい生活を実現していただくために。さまざまな介護・看護施設、支援機関、そしてそのご家族が日々、介護・看護を必要としている方々を支えています。その姿を見ると、座位を保つためのベルト、食事を取りやすいための台など、働く方々のアイディアがたくさん詰まった手作りの補助器具がたくさん見受けられます。
今回の「介工ものづくりハッカソン」は、介護・看護の現場を知り、ものづくりの面から利用者やそのご家族、介護福祉士、看護師の皆さまの課題を解決することができないかを探求していきます。
特に今回は、障害者支援施設シーサイド吉前のご協力をいただき、日々のリアルな現場を見たうえでのニーズ発見が可能となっております。

介護・福祉分野の専門家として豊橋創造大学短期大学部 専攻科福祉専攻/大林先生、ものづくりの専門家として豊橋技術科学大学情報・知能工学系/大村先生を迎え、地域企業の方々との活発な議論の中で新しいアイディアを創り出していきます。
当イベントにて、是非とも新しい発見、人脈作りにご活用していただければ幸いです。

ハッカソン(Hackathon)とは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた言葉です。提示されたテーマに対して、決められた時間の中で、自分たちのスキルを活用して何らかの成果物を得ることを目的とした、参加型のイベントです。

9月22日(土) 介護・看護の現場について(インプット) 現場の課題解決についてのハッカソン(アウトプット)
10月27日(土) 最終発表会
参加料 無料
講師 豊橋創造大学福祉専攻 大林博美 教授
豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 大村廉 講師
協力 江崎病院 リハビリテーション科 武居真
株式会社Performance Reha ヘルスケアアクセラレーター 前兼久俊一
後援 豊橋市

ハッカソンに参加する


前回の様子

これまで、介工ハッカソンは2回実施してまいりました。

第1回目は、「介工アイディアソン」を実施しました。
アイディアソンとは、ハッカソンを試作の作成までとしたら、その前段階のアイディア形成までのものを言います。
初回にもかかわらず、参加者32名(介護・福祉施設や介護・福祉関連企業で働く方、IT関連企業や建築関連企業など多様な業種の方、介護・福祉を学ぶ学生、工学を学ぶ学生など)とたくさんの方々にご参加いただきました。

第2回目は、「介工ハッカソン」を実施しました。
全30名が参加し、5チームに分かれて、それぞれのテーマでプロトタイプの作成までを行いました。地元の豊橋技術科学大学の学生も加わり、アプリなどのソフト開発から、食卓台などハードの作成など幅広い成果物ができました。

成果物 解説
食卓台 知的障がいを持つ方向けに、自力での食事を行うための器具。高さや皿のサイズなどに対応できるつくり。
波音 打楽器のカホンとプロジェクションマッピングを連動させ、聴覚障がいの方ように擬似化された波の模様で音楽を楽しむ装置。
レスQ 施設担当者が知る利用者の癖、表情などをデータ化しリアルタイムに収集し、利用者とのコミュニケーションを標準化するアプリ。
お助けぼたん ワンボードマイコンRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を使用して、高齢者や視覚障害者が気軽に情報を受け取ることができる装置。
言語バリアフリー 形態素解析エンジンMecabを活用し手話動作の読み取り聴覚障害者の意思疎通を補助するアプリ。